ドミニク ガロワ ジュヴレ シャンベルタン

 

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「ワインって、うまい料理と一緒に飲むもんだろ」

元料理人であり、レストランを経営していた彼らしい言葉。

歴史こそ浅いものの評価は高く、世界各国の有名レストランにオンリストされ、日本でも実際飲まれた方の口コミ評価もなかなかで、ジュヴレ・シャンベルタンで良質なワインはないかと聞かれたら、候補にしても良いのでは?と感じたので、紹介させてもらう事にしました。

今回はそんなドミニク ガロワ ジュヴレ シャンベルタンの
・価格
・味わい
・飲み頃と当たり年
・口コミ
について解説していきましょう。

あなたのワイン選びの一助になれば嬉しく思います。

《ワイン名》
ドミニク ガロワ
ジュヴレ シャンベルタン

2010

《価格》

【およそ80001万円

《ブドウ品種》ピノノワール
《ボディ》  ミディアム~フルボディ
《甘辛》   辛口
《産地》   フランス>ブルゴーニュ>ジュヴレ・シャンベルタン
《生産者》  ドミニク ガロワ

《特徴》
力強くも優しくもあり
フードフレンドリーな品質

元料理人であるドミニク・ガロワ氏には「ワインは料理と楽しむもの」という基本理念があります。
力強いだけでもエレガントで優しいだけでもなく、バランス感覚に優れ、料理に合わせる事で互いの風味の広がりを感じられる造りになっています。

そのような品質になる理由をいくつか挙げましょう。

リュット・レゾネ(減農薬農法)である事。
農薬を極力使用しない栽培により、土地の特性をよく表現した健全な土壌になり、そんな豊かな成分を吸い上げた良質なブドウが育ちます。

完熟ブドウの使用。
上質なブドウがしっかり完熟するタイミングで収穫するため、果実味は厚みがあり、酸はやや穏やかさのある心地よいワインになります。

徹底的な選果。
収穫は作業者に丁寧な指導の下、手摘みで収穫され、さらに持ち帰ったブドウを再度選別します。
そうすることで、よりクオリティーの高い洗練されたブドウによる、上質なワインになります。

野生酵母による発酵。
酵母は添加するのではなく、自然に住み着く野生酵母によって発酵させるため、より土地の特性を表現した複雑な風味が反映されます。

このような取り組みを実施しており、一貫して言える事は、健全なテロワール(ブドウを取り囲む自然環境)で育った、ありのままのブドウ特徴を、そのままボトルに詰め込もうとしている事にあります。

 

【外観】
深みのあるルビーレッド
熟成が進むほどレンガ色に近づいていきます。

【香り】
ラズベリ―にイチゴなどの赤系果実のフレッシュな香りに、カシスやプルーンなどの黒系果実のフルーティな香りもあり、樽に由来するバニラやのニュアンスも感じられます。
熟成するほど果実味は落ち着きある熟した果実の甘やかさも現れ、土や革製品のような熟成香も加わり、円熟味を感じさせます。

【味わい】
豊潤で洗練された果実味は心地よく広がり、豊かなタンニンと伸びやかな酸は骨格ある味わいを表現し、果実や樽の心地よい風味を残した余韻があります。
熟成するほど成分は溶け合うことで、なめらかさや旨味が増し、穏やかな酸味は味わいをまとめ、複雑な風味を残した余韻が長く続きます。

 

《飲む時の適正温度》

14℃18℃
やや低めの温度では、酸味を感じやすくエレガントな飲み口が楽しめますし、温度を上げれば甘味を感じやすく酸は穏やかな印象になり、豊かで複雑な風味の広がりを楽しめるでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃と当たり年》

飲み頃はブドウ収穫年から
【およそ5年~15年】
一般的傾向や飲んだ方の評価傾向から推測すると、これくらいではないかという個人的見解です。

良いヴィンテージのワインほど、飲み頃になるのが遅く長期熟成にも向きます。
難しいヴィンテージほど、比較的早くから楽しめ飲み頃の期間は短くなります。

一般的にブルゴーニュ赤のヴィンテージチャートは以下のようになっています。

5点 秀逸な年
4点 良い年
3点 平均的な年
2点 やや難しかった年
1点 難しかった年
0点 悪い年

1990年 5
1991年 3
1992年 2
1993年 4
1994年 2
1995年 4
1996年 5
1997年 3
1998年 3
1999年 4
2000年 3
2001年 3
2002年 4
2003年 3
2004年 2
2005年 5
2006年 3
2007年 2
2008年 3
2009年 5
2010年 5
2011年 3
2012年 4
2013年 3
2014年 4
2015年 5 

※ワインの飲み頃についての知識は、
第10回【品種・タイプ別 赤ワイン・白ワインの飲み頃】
でも確認できます。

《適正グラス》

【バルーン型ブルゴーニュグラス】
豊かな香りとエレガントで複雑な味わいを持ったワインです。
香りが取りやすく温度が少しずつ上がり、甘味を感じやすいように設計された、ふくらみのあるバルーン型ブルゴーニュグラスを選ぶと良いでしょう。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


和牛赤身のステーキ赤ワインソースで


キンキの煮付け

など、豊かなコクのある味わいの料理に合わせる事で、豊かなワインの味わいが料理を引き立て、また、料理がワインを引き立て、複雑な風味の広がる上質なマリアージュが楽しめるでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

 


《こんな場合におすすめ》

良質なブルゴーニュ・ピノを選ぶ時の候補に
元料理人が造るワインだけに、フードフレンドリーなバランスの良い味わいを持ったワインです。

突出した部分こそありませんが、洗練された心地よい味わいは、ワンランク上の品質で、飲み手の幸せなひと時を演出してくれる事でしょう。

そんなワインは贈り物やプレゼントにしても、品質も含めてジュヴレ・シャンベルタンであれば恥ずかしくありませんし、品格ある味わいは、特別な日に飲むワインとしても、場面を盛り上げてくれる事でしょう。


《こんな場合には不適切!?》

ワインはお酒であり楽しむ事が一番大切だと思いますので、不適切な場面など本当は無いのかもしれません。

あえて言うなら、場面の雰囲気を悪くするような飲み方は不適切という事でしょう。

それから、ポテチに紙コップでドミニク・ガロワも残念!!(笑)

《飲んだ人の口コミ》
2013年~19年に飲んだ人の口コミです。

悪い口コミ

「色は濃い目なんだけど香りはちょっと弱いかな。ほんのり甘味があり酸は穏やか。なんだか印象に残りにくいワインで普通です。4年目の2012は。」


「14年目の2002は複雑なニュアンスがあるが、弱いというか少し枯れ始めているのだろう。悪くはないが早く飲むべきだった。」

良い口コミ

「5年目の2010をいただきました。ガッチリした感じはあまり無く、やさしい味わいがとても良かったです。」


「7年熟成の2010はベリー系果実にスパイシーな香りもある。タンニンはシルキーで、力強くもありエレガントでもあります。バランス良く美味しいワインです。」


「赤系果実に芳ばしい樽香、スミレにハーブに革もある。豊かな果実味で酸味とタンニンは、熟成の可能性を感じさせるやや硬質な印象だが、1時間も経過したらなめらかになったよ。これはプルミエクリュのクオリティーじゃないかな。5年熟成の2011。」

 

という皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、集計してみると

感動的!!     0%
美味しい     53%
普通       47%
良くない      0%

というニュアンスが伝わってくる結果でした。

感動するほどの人もいなければ、ガッカリするような人もいないワインで、バランスに優れ、万人をそれなりに満足させているな、という印象のワインでした。

ヴィンテージによるでしょうが、15年程度で枯れぎみのコメントもいくつかあったので、あまり長期熟成は期待できないかもしれません。
(近年の品質向上で長期熟成にも耐える可能性もありますが。)

バランスの良い良質なジュヴレ・シャンベルタンを飲みたい時は、候補にしても悪くない。

そんなワインではないかと感じました。

 

以上です。

ドミニク・ガロワは小規模生産者で、ホテルやレストランに多く卸しているため、日本の小売市場ではあまり見かけないワインです。

そんな安定的に購入できないワインもまた魅力的。

まるで遠距離恋愛のようですね・・・

いや。

なんか違う・・。(笑)

次はいつ飲めるかわからない儚さを感じつつ味わいたいものですね。

あなたのワインのある生活が豊かになる事を願っております。

 

【ドミニク ガロワ ジュヴレ シャンベルタンの最安値の価格帯】

在庫も少ないようで、いくつか貼っておきます。
売り切れていたらごめんなさい。

ジュヴレ・シャンベルタン
[2012] ドメーヌ・ドミニク・ガロワ

8260円税込・送料別

ビッグヴィンテージ
ドメーヌ・ドミニク・ガロワ
ジュヴレ・シャンベルタン [2010]

9980円税込・送料別

プルミエが値打ちでしたので
ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ
ドメーヌ・ドミニク・ガロワ [2011]

8970円税込・送料別

 

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ジョセフ ロティ ジュヴレ シャンベルタン

 

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1817年創業の歴史あるドメーヌ。

ジュヴレ・シャンベルタンなどに最も古いと言われる畑を所有し、優秀な古木も存在。

先代のジョセフ氏は1980年~90年代に「現代ワイン醸造の前駆者」と呼ばれ、ワイン批評家をはじめとする関係者から絶賛された人物です。

極端なジャーナリスト嫌いとして知られていたジョセフ氏は、ドメーヌの情報を公開せず、それ知りたければ、そのワインを飲むのが一番、というわけでした。

残念ながら2008年に亡くなったジョセフ氏の後を継ぎ、現在の当主はジャン・ロティ氏。

偉大な父のワイン造りは継承されているかという疑問視もあったようですが、高い品質を維持し続けており、さらなる模索で進化を続けるドメーヌは、今後の飛躍にも期待できる生産者と言えます。

今回選んだ村名ジュヴレ・シャンベルタンも、多くの方々が実際に飲み、口コミで高評価を出しており、良質なジュヴレ・シャンベルタンを選ぶ時に候補に入れるべきワインだと感じたので、紹介させていただく事にしました。

 

それではそんなジョセフ ロティ ジュヴレ シャンベルタンの
・価格
・味わい
・飲み頃と当たり年
・口コミ
について解説していきましょう。

あなたのワイン選びの一助になれば嬉しく思います。

《ワイン名》
ジョセフ ロティ
ジュヴレ シャンベルタン

《価格》

【およそ80001万円

《ブドウ品種》ピノノワール
《ボディ》  ミディアム~フルボディ
《甘辛》   辛口
《産地》   フランス>ブルゴーニュ>ジュヴレ・シャンベルタン
《生産者》  ジョセフ・ロティ

《特徴》
優雅で複雑
バランス感覚に優れる

ジョセフ・ロティの特徴は、クオリティーの高い豊かな果実味と複雑なニュアンスを持った、骨格あるジュヴレ・シャンベルタンらしい品質にあり、熟成によってより真価を発揮する品質にあると考えます。

そのようなワインが生まれる理由をいくつか挙げます。

・農薬や化学肥料などを極力使用しないリュット・レゾネ農法の実践により、成分豊かで健全な土壌が育ち、その結果ピュアで成分豊かな良質なブドウが実ります。

・歴史の長いドメーヌの畑は、上質なブドウを実らせる樹齢の高い古木が多く存在しており、土地の豊かな成分を十分に吸い上げる事ができる古木のブドウにより、成分豊かで複雑性のあるワインが生まれます。

・上記のような理由から得られる、成分豊かで上質なワインは、熟成によって成分は溶け合い、円熟味の増したエレガントなワインへと成長していくポテンシャルがあります。

・醸造においてもブドウ栽培同様に、土地やブドウのありのままを表現するため、清澄(ワインの透明度を高める工程)や濾過の工程はあえて行いません。

・強めのトーストされた樽を使用することで、香ばしさの感じられるワインが生まれます。

 

【外観】
美しいルビーレッド

熟成が進むほどレンガ色に近づいていきます。

【香り】
ラズベリ―にイチゴなどの赤い果実のフレッシュな香りに、カシスなどのフルーティな香りもあり、樽に由来するバニラやコーヒーのニュアンスも感じられます。
熟成するほど果実味は落ち着きあるドライフルーツのような甘やかさも現れ、土や革製品、紅茶のような熟成香も加わり、円熟味を感じさせます。

【味わい】
豊かで洗練された果実味は心地よく広がり、ほどよいタンニンと伸びやかな酸は芯のある味わいを表現し、果実や樽の心地よい風味を残した余韻があります。
熟成するほど成分は溶け合いなめらかさや旨味などが増し、円熟味のある質感に成長し、複雑な風味を残した余韻が長く続きます。

 

《飲む時の適正温度》

14℃18℃
やや低めの温度にすれば、酸味を感じやすくエレガントさのある飲み口が楽しめますし、温度を上げるほど甘味を感じやすく酸は穏やかな印象になり、豊かで複雑な風味の広がりを楽しめるでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃と当たり年》

飲み頃はブドウ収穫年から
【およそ5年~20年】
一般的傾向や飲んだ方の評価傾向から推測すると、これくらいではないかという個人的見解です。

良いヴィンテージのワインほど、飲み頃になるのが遅く長期熟成にも向きます。
難しいヴィンテージほど、比較的早くから楽しめ飲み頃の期間は短くなります。

一般的にブルゴーニュ赤のヴィンテージチャートは以下のようになっています。

5点 秀逸な年
4点 良い年
3点 平均的な年
2点 やや難しかった年
1点 難しかった年
0点 悪い年

1990年 5
1991年 3
1992年 2
1993年 4
1994年 2
1995年 4
1996年 5
1997年 3
1998年 3
1999年 4
2000年 3
2001年 3
2002年 4
2003年 3
2004年 2
2005年 5
2006年 3
2007年 2
2008年 3
2009年 5
2010年 5
2011年 3
2012年 4
2013年 3
2014年 4
2015年 5 

※ワインの飲み頃についての知識は、
第10回【品種・タイプ別 赤ワイン・白ワインの飲み頃】
でも確認できます。

《適正グラス》

【バルーン型ブルゴーニュグラス】
豊かな香りとエレガントで複雑な味わいを持ったワインです。
香りが取りやすく温度が少しずつ上がり、甘味を感じやすいように設計された、ふくらみのあるバルーン型ブルゴーニュグラスを選ぶと良いでしょう。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


和牛赤身のステーキ赤ワインソースで


うなぎのかば焼き

など、豊かなコクのある味わいの料理に合わせる事で、豊かで華やかなワインの味わいが料理を引き立て、また、料理がワインを引き立て、複雑な風味の広がる上質なマリアージュが楽しめるでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

 


《こんな場合におすすめ》

良質なブルゴーニュ・ピノを選ぶ時の候補に
歴史も実績も十分で、実際飲んだ方の評判も良いこのワインは、良質なブルゴーニュ・ピノをお探しの方に提案したいワインです。

贈り物やプレゼントにしても、品質も含めてジュヴレ・シャンベルタンであれば恥ずかしくありませんし、品格ある味わいは、特別な日に飲むワインとしても、場面を盛り上げてくれる事でしょう。

 


《こんな場合には不適切!?》

上質なワインですから、あまり軽率な飲み方は良くないかもしれません。

紙コップでジョセフ・ロティとか。(笑)

とは言っても、ワインはお酒であり楽しむ事が一番大切だと思いますので、不適切な場面など本当は無いのかもしれません。

あえて言うなら、場面の雰囲気を悪くするような飲み方は不適切という事でしょう。

《飲んだ人の口コミ》
2014年~19年に飲んだ人の口コミです。

悪い口コミ

「6年熟成の08はまだ若いかな。ポテンシャルは感じる良いワインで、これからに期待。」


「10年熟成の06は黒い果実の風味で落ち着いた印象。旨味も豊かで良いワインだが、香りはちょっと弱いところが残念かな。」

 

良い口コミ

「とても成分の充実した印象で、本当にピノ?と思ってしまうような甘やかさがあり、樽もよく効いている。酸味もほどよく心地よいもので、これは早飲みにも向いた良いワインだと思う。5年目の2013。」


「派手さこそないものの、バランスが取れており飲み飽きしない心地よさがある。いいね。4年目の2011は。」


「10年熟成の2006。絹のようななめらかさと繊細な味わい。ブルゴーニュの奥深さを感じさせる素敵なワインです。」

 

という皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、集計してみると

感動的!!     7%
美味しい     53%
普通       40%
良くない      0%

というニュアンスが伝わってくる結果でした。

感動するほど良い評価をする方は少ないにせよ、成分豊かな品質に好感を持った方が多かった印象です。

5年程度の熟成では、ヴィンテージにもよりますが、やや硬いという意見と若いうちから楽しめるという意見の両方がありました。

熟成させたものは、円熟味の増した味わいを高く評価している方がほとんどで、満足度の高い傾向も感じられました。

いずれにせよ、このワインを悪く評価する方は私の調べた限りでは見当たらず、安定して良質なワインを生んでいる生産者と言えるでしょう。

 

以上です。

ワインを造る生産者は星の数ほどたくさん存在します。

ビールに日本酒、焼酎にウイスキーなどに比べて圧倒的に種類が多です。

これは、ブドウの産地・品種の多さによる味わいの違い。

造り手による味わい、あるいはヴィンテージによる違い。

などがありますが、それを好んで飲んでくれる消費者がいるという事も大きな理由です。

飲む人がいなければ、誰もワイン造りません。(笑)

飲んでくれる消費者がいて、いろんな生産者達はどんどん品質を向上させ、ワイン界は盛り上がっていくのでしょう。

そうです、このような記事にも目を通していただき、興味を持ち、そしてワインを飲んでくださるあなたは、まさにワイン界の宝なのですね。

ありがとうございます🎵

あなたのワインのある生活が豊かになる事を願っております。

 

【ジョセフ ロティ ジュヴレ シャンベルタンの最安値の価格帯】

※在庫も少ないようで、いくつか貼っておきます。
売り切れていたらごめんなさい。

[2011] ドメーヌ・ジョセフ・ロティ
ジュヴレ・シャンベルタン
キュヴェ・ド・シャン・シュニ 

8785円税込・送料570円

ドメーヌ・ジョセフ・ロティ
ジュヴレ・シャンベルタン
キュヴェ・ド・ラ・ブリュネル [2012]

8640円税込・送料570円

ビッグヴィンテージ
ジュヴレ シャンベルタン
シャン シェニー 2015
ジョセフ ロティ

9698円税込・送料590円

 

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フレデリック マニャン ジュヴレ シャンベルタン ヴィエイユ ヴィーニュ

 

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今回は「若き新星」「新しいスタイルを確立した異端児」と呼ばれる生産者のジュヴレ・シャンベルタンの紹介です。

モレ・サン・ドニを拠点にワイン造りを行っている生産者で、現当主(2019年現在)は5代目のフレデリック氏。
彼は、17歳からワイン造りを手伝いはじめ、ボーヌの醸造学校で学び、ドメーヌ・ジャン・ノエル・ガニャールでブルゴーニュワイン造りの基本を、カリフォルニアのカレラ、オーストラリアのバンノックバーンなどでピノ・ノワールの醸造方法を学びました。
1995年。自分の理想を追うため「フレデリック・マニャン」の名義でワインを造り始めました。

「新しいスタイルを確立した異端児」と呼ばれるのは、父が続けてきたドメーヌスタイル(自身の畑で育てたブドウを使ってワインを造ること)ではなく、ネゴシアンスタイル(自身の畑は持たず、ブドウ又はワインを仕入れるなどをして製造するスタイル)をとってワインを造ることで、ぶどう耕作専門会社を設立した彼は、自らが選び抜いた畑を決めたら、その畑の所有者に委託してもらい、自らの会社のスタッフで栽培するという、限りなくドメーヌに近いネゴシアンという新しい形を造ったことにあります。

フランスのワイン評論家、ミシェル・ベタンヌとティエリー・ドゥソーヴのワインガイドでは、2012年度版においてネゴシアンとしては最高評価のBDマーク4つを獲得している実績もあります。

しかし、私がマニャンを紹介しようと決めたのは、あくまで実際飲まれた方の評判が良かったという客観的視点によるもので、ジュヴレ・シャンベルタンでそのようなワインはないかと探し、様々な生産者のワインと比較してみた結果、このワインは紹介するに値するワインだと感じたからであります。

それではそんなフレデリック マニャン ジュヴレ シャンベルタン ヴィエイユ ヴィーニュの
・価格
・味わい
・飲み頃と当たり年
・口コミ
について解説していきましょう。

あなたのワイン選びの一助になれば嬉しく思います。

《ワイン名》
フレデリック マニャン
ジュヴレ シャンベルタン
ヴィエイユ ヴィーニュ

《価格》

【およそ55008000円

《ブドウ品種》ピノノワール
《ボディ》  ミディアム~フルボディ
《甘辛》   辛口
《産地》   フランス>ブルゴーニュ>ジュヴレ・シャンベルタン
《生産者》  フレデリック・マニャン

《特徴》
美しさと力強さを両立した
優美なバランス型

このワインの特徴は、土地の成分を十分に吸い上げた質の高いブドウの、美しくもあり力強くもあるジュヴレ・シャンベルタンらしい品質にあり、どの部分が際立つというよりは、全体のバランスで上質な味わいを表現しています。

そのようなワインが生まれるワイン造りの特徴を挙げましょう。

・ネゴシアンスタイルであるマニャンは、最も栽培条件の適した畑を自らの目で厳選し、直接その畑の所有者と交渉し委託を得ると、自社の栽培チームによって管理します。

・ブドウの樹は、土地の成分を吸い上げ上質な果実を実らせる古木(ヴィエイユ・ヴィーニュ)のみを使用します。

・無農薬・有機栽培はもちろん、天体の動きにあわせて各工程を進める栽培を行う事を実践しており、それによって健全な土壌が育ち、それによって土地の豊かな成分を吸い上げた上質なブドウが実ります。

・世界でも最高級のバリック樽を造ると言われるフランソワ・フレール社を、「自分が使うことでますます価値が上がる」と説き伏せて使用しており、ほどよく心地よい樽のニュアンスも感じられます。
ちなみにフレール社製の樽を100%使用しているのは、あのドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ、コント・ラフォン、ルロワ、そしてフレデリック・マニャンのみという事です。

主に以上のような取り組みで、名実ともに優れたワインを生んでおり、これからにも期待できる生産者と言えるでしょう。

 

【外観】
深いルビレッド
熟成が進むほどレンガ色に近づいていきます。

【香り】
ラズベリーにイチゴ、チェリーなどにスミレやバラの加わった華やかな果実香に、ほどよい樽のニュアンスも感じられます。
熟成するほど果実香は落ち着きある熟した果実の風味が現れ、土や革製品といった熟成香も加わり円熟味を感じさせます。

【味わい】
透明感のあるピュアな果実味は豊かで心地よく繊細な旨味を感じます。
キメの細かいタンニンはなめらかで、美しい酸味は味わいをまとめ、ほのかな苦味がアクセントになり、バランスの良い風味を残した余韻が続きます。
熟成するほど成分は溶け合い旨味となめらかさが増し、円熟味の増した熟した果実味や、土や革製品を思わせる複雑な風味も加わった、妖艶な品質に成長していきます。

 

 

《飲む時の適正温度》

14℃18℃
やや低めの温度にすれば、酸味が際立ちエレガントで軽快な飲み口が楽しめますし、温度を上げるほど香りと味わいが広がり、豊かで複雑な風味を楽しめるでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃と当たり年》

飲み頃はブドウ収穫年から
【およそ5年~20年】
一般的傾向や飲んだ方の評価傾向から推測すると、これくらいではないかという個人的見解です。

良いヴィンテージのワインほど、飲み頃になるのが遅く長期熟成にも向きます。
難しいヴィンテージほど、比較的早くから楽しめ飲み頃の期間は短くなります。

一般的にブルゴーニュ赤のヴィンテージチャートは以下のようになっています。

5点 秀逸な年
4点 良い年
3点 平均的な年
2点 やや難しかった年
1点 難しかった年
0点 悪い年

1990年 5
1991年 3
1992年 2
1993年 4
1994年 2
1995年 4
1996年 5
1997年 3
1998年 3
1999年 4
2000年 3
2001年 3
2002年 4
2003年 3
2004年 2
2005年 5
2006年 3
2007年 2
2008年 3
2009年 5
2010年 5
2011年 3
2012年 4
2013年 3
2014年 4
2015年 5 

※ワインの飲み頃についての知識は、
第10回【品種・タイプ別 赤ワイン・白ワインの飲み頃】
でも確認できます。

《適正グラス》

【バルーン型ブルゴーニュグラス】
豊かな香りとエレガントで複雑な味わいを持ったワインです。
香りが取りやすく、温度が少しずつ上がり、甘味を感じやすいように設計された、ふくらみのあるバルーン型ブルゴーニュグラスを選ぶと良いでしょう。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


和牛のタタキ


うなぎのかば焼き

など、コクのある味わいの料理に合わせる事で、豊かで華やか、複雑な風味の広がる上質なマリアージュが楽しめるでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

 


《こんな場合におすすめ》

そこそこ上質なジュヴレ・シャンベルタンをそこそこの価格でお探しでしたら、マニャンを選択肢に入れるべきだと思います。

突き抜けてはいませんがそこそこで、価格も比較的親しみやすいそこそこさがあります。※そこそこを連発しています(笑)

また、そこそこのこのワインはそこそこ大切な場面を盛り上げたい時にも活躍が期待できます。
贈り物や、記念日に飲むワインの候補にしてみてはいかがでしょうか。

きっと喜んでもらえるでしょう。

そこそこに。(笑)


《こんな場合には不適切!?》

上質なワインですから、合わせる料理はあまりカジュアルすぎない方が良いかもしれません。
ポテチにマニャンとか(笑)

とは言っても、ワインはお酒であり楽しむ事が一番大切だと思いますので、不適切な場面など本当は無いのかもしれません。

あえて言うなら、場面の雰囲気を悪くするような飲み方は不適切という事でしょう。

《飲んだ人の口コミ》
2015年~19年に飲んだ人の口コミです。

悪い口コミ

「3年目の2013はまだ硬いです。でもデキャンタ―ジュにより開いたのでよいとしましょう。」


「3年熟成の2013はよくも悪くもジュヴレ・シャンベルタンらしさがよく表現されている。ただ私は好みでない。」

良い口コミ

「透明感があるという事で選びました。なるほど華やかでスッと口に入る心地よさ。日本酒の大吟醸のようかな?豊かな果実味で旨味もあり、それでいて洗練された美しい質感はスルスル飲めてしまうようで、飽きのこない秀逸なワイン。4年熟成の2013です。」


「ビッグヴィンテージで16年熟成のマニャン。滋味深く出汁の効いた味わは、まさに熟成ピノの素晴らしさが広がる素晴らしい品質だ。さあ、明日からもまた頑張ろうか。」


「4年目の2015。深いルビー色、熟した赤系果実にスミレ、腐葉土の香りがありしなやかな質感。酸は強すぎることなく心地よく、ほんのり苦味もあり、古木による深く複雑な味わいがあります。豊潤な味わいでとても満足度の高い味わいです。」

 

という皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、集計してみると

感動的!!     3%
美味しい     71%
普通       23%
良くない      3%

というニュアンスが伝わってくる結果でした。

このワインは、バランス感覚に優れており、飲み手を高いレベルで楽しませている傾向が感じられました。

3年程度の熟成では、硬いというコメントもちらほら見られましたが、デキャンタや時間経過で良くなったという傾向もあるため、熟成期間や抜栓のタイミング、デキャンタ―ジュなどを考慮する必要もあると感じました。

そして、熟成させたものは特に深みと旨味が現れ、評価の高い傾向がありますから、長期熟成させるのも選択肢に入れるべきとも思いました。

ごく少数の方が、苦手という意見をされていますが、ブルゴーニュのピノノワールやジュヴレ・シャンベルタンが好みの方には、安定的に良質なワインを生んでいる、マニャンのこのワインは安心しておすすめできる。そんなワインではないでしょうか。

 

以上です。

情報豊かな現在は、ワイン製造技術の進歩も加速しているように感じます。

これは同じ生産者であっても言えることで、年々その品質が改良されていくという事もざらにあります。

フレデリック・マニャンのような勢いある生産者を続けて飲む事で、年々変化(進化)してゆく味わいを楽しむのもまた有意義だと思います。

いろんなアプローチでワインは楽しめますからいいですね🎵

あなたのワインのある生活が豊かになる事を願っております。

 

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※在庫も少ないようで、いくつか貼っておきます。売り切れていたらごめんなさい。

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