ワインの知識を深め
楽しみたいあなたへ
訪問していただきありがとうございます。
私は2014年に日本ソムリエ協会認定ソムリエの資格を取得し、2018年からこのブログを運営する加藤敦志と申します。
このブログではワインに興味がある初心者の方から、より深い知識を求める上級者の方、あるいはソムリエやワインエキスパートの試験を受ける方に向けて情報発信しています。
このブログを活用すれば、ワインに関する基礎的な知識から、産地特性や品種特性などの深い知識、あるいはワイン個別の生産者情報にの味わいや口コミなど、より緻密な情報を知る事ができます。
知識を深める事で味わいも深まるワインは、味覚と脳で楽しめる大人の嗜みの代表格ではないかと考えており、このブログがワインの知識を深める事やワイン選びの一助になれば嬉しく思います。
記事の信頼性
ソムリエであり、ワインに関わる飲食店スタッフとして、ワインの事を考え続けてきました。
お客様が知りたいこと、自身が疑問に思う事、試験対策で知るべき情報などの実体験に基づき知識を公開しています。
おすすめワインの数々については、自身が実際飲んで美味しいと感じるワインも含みますが、主には一般消費者の皆様が実際口にして、そして満足しているワインを紹介しています。
私がインターネット上にある信憑性の高い口コミだけをを調べ尽くし、特に満足度の高いワインのみをピックアップ。
その銘柄の味わいの特徴・当たり年・飲み頃・口コミ内容などを詳しく解説していくスタイルで、多くの方が美味しいと認めるワインは外す確率も少くおすすめしやすいと考えました。
とは言え、紹介するワインは、あくまで一般的に満足度が高いという事で、それら以外にも素晴らしいワインは無数に存在します。
個々の受け止め方でも評価は変わるわけですから、これがおすすめと決めてしまうのはナンセンスだと思いますし、それ以外を探究される事も素晴らしいと思っている事が大前提にある事をご理解下さい。
私のビジョン
ワインを通じて幸せな時間を過ごせる人を増やすこと。
これが私のビジョンです。
私は飲食店に勤務し、ホール全般を任される店長でありソムリエです。
とは言え、ホール社員は私一人であり、ソムリエの先輩も後輩もいない言わば「野良ソムリエ」的存在です。
ソムリエとしての力を発揮する場面は、来店して下さるお客様に対してという事で、それほど多くもないのが現実。(そのような場面もありがたく、感謝しかない事が前提ですが。)
そこでチャレンジしてみようと考えたのが、ブログを使った情報発信。
これで日本中の方にアプローチできる!!と、安易に考えたのですね。。。
このブログを通じて、多くの方々の情報収集に役立ったり、好みのワインを見つけることができれば嬉しく思えます。
そして、ワインを通じて少しでも多くの方の幸せな時間を生みだすことのお手伝いができれば、このブログは成功したと言えると思っています。
もちろんこれがキッカケで、私のお仕事も何かしら(抽象的!!)忙しくなれば幸いで、私自身もこのブログを通じて幸せな時間を過ごしたいh1人なのです!!(笑)
自己紹介(経歴)
※ちょっと長いです
2013年現在の画像であり実物とは多少異なります。。。
加藤 敦志
日本ソムリエ協会認定
【ソムリエ】
日本ソムリエ協会認定
【SAKE DIPLOMA】
名古屋ふぐ季節料理楽楽楽八事店勤務
ワインのブログでチャンピオンになる!!
を目標にしている加藤敦志と申します。
私は岐阜県美濃市の中でも特に人口が少なく、山と川に囲まれた自然がいっぱいの場所で男3人兄弟の末っ子として生まれました。
北斗の拳で言ったらケンシロウ。
実はジャギかも・・・(この世代です)
さておき、そのような場所で18年間暮らし大学進学で愛知県に住むようになりまた。
18年間生きてみて、自分はどうやら器用にいろいろできる方ではなく、1つの事ばかりやるハマリ性なところがあると気づきます。
例えば小学生の時は縄跳びが流行っていたので完全にハマり、大会では2重跳び220回の記録を作ったり、大学受験でも5科目バランスよく勉強することができず、ひたすら覚えれば点が取れる世界史だけをとにかく勉強し、世界史だけは誰にも負けない!!と、頑張っていました。
お陰様で愛知学院大学に進学することができましたが、他の科目はほとんど赤点に近かったですね。(苦笑)
大学に入ってからは世界史から開放され、遊びとアルバイト中心の楽しい日々を送っていましたが、何かをとことんやるという事は無くなっていました。
そんななにげない生活を送っていた私でしたが、当時流行っていたK-1に出てくる鍛え上げられた男達の戦う姿に衝撃を受け完全に魅了されます!!(特にサムグレコです)そして強い男に憧れるようになりました。
それまでの人生を振り返ってみると、中学生以降何かスポーツを本気で挑戦したこともなく(自転車通学が最大のスポーツ)、いよいよ就職も考える時期が来た時、自分はこのまま就職してしまったらなんとつまらない人生なんだろうか、
何かこれをやったと言える人生にしたい!!
という想いが爆発し、大好きな格闘技の世界に行こうと決意したのです。
最初はK-1で当時最も強かったピーターアーツを倒そうと思っていたのですが、どうやら体格が違いすぎて勝てないことに気が付きあきらめました。(笑)
そんな訳で階級が分けられているボクシングで挑戦することを決意し、ジムに入門したのでした。
普通なら就職するタイミングの大学4年生の時にジムに入門したわけですから、ボクシングに就職したんだ、ここでやっていくんだという覚悟は強かったですね。
(両親にはどうしても言えませんでしたが・・・)
そんな覚悟でいましたから、とにかく強くなる方法とトレーニングをいつも研究して実践を続けることができました。
始めた年齢が遅かったというハンデも感じていましたからとにかく必死でしたし、やりたい事が見つかった喜びも加わりとにかく燃えに燃えまくっていました!!
そんな熱意ですから強くなるスピードは早く、1年半が経った時にはアマチュアボクシングで国体に出場することも叶いました。
一回戦敗退!!(笑)
そしてこの時はじめて両親にボクシングでやっていくという話をしたら、「狂ってる」と言われましたね。(苦笑)
そんな事もありながら翌年にはプロデビューを果たし、ここでは話尽くせない様々な困難や負けも経験したものの、努力の甲斐もあり日本フライ級4位にまでなることができました。
本当は当時日本チャンピオンだった内藤大助選手に勝って日本チャンピオンになることが目標だったのですが・・・。
そうして30才になる頃、体と精神力に限界を感じ引退することになりました。
こうしてひとまずボクシングをやったと言えるようになったのです。
「狂ってる」と言った両親は私の試合を遠くても全部応援に来てくれましたし、ジムの会長、スタッフの皆様、ジムの会員さんや私を支援し応援してくださった方々選手の仲間達、プライベートの友人など非常に多くの方々に支えられた一生忘れることの無い9年間を過ごすことができました。
・・・・。
で、ワインの話は?ですよね。(笑)
ボクシングを引退してからは、特にこれをやりたいということもありませんでしたが、いつも私を支援してくださっていて、ジムの会員さんでもある方の経営する楽楽楽(さんらく)という、ふぐと季節料理を扱う飲食店に勤めさせてもらうことになりました。
それからは楽楽楽の何か役に立つ人間になろうと試行錯誤するなかで、素晴らしい料理人は既にいるため、何かそれ以外の部分で活躍しようと考えました。
そこで必要だと思ったのがワインのスペシャリストになること、そうです、ソムリエの資格を取ることですね。
ソムリエの試験は覚える量が膨大で大変でしたが、世界史の勉強と似ていたので自分には合っていたのでしょう。
1回実技で落ちてますが!!(笑)
2回目でソムリエの資格を取ることができました。
そしてさらに3年後には新しく作られた日本酒の資格であるSAKE DIPLOMA(サケ ディプロマ)も取得することができました。
ところが・・・
私はうずうずしていました・・・
ワインと日本酒の知識は増えてバッヂも付いたのですが・・・
本当に役に立つというのはお店を繁盛させる事ではないのか!?
(ボクシングがいくら強くても、お客様が見てくれなければ成り立ちませんしね)
つまり・・・
資格取っただけでは何も役に立たない!!
知識を多くの方々に伝えなければ、誰の役にも立っていないことに気付いたのです!!(早く気付け(笑))
そんなわけでこのブログをやろうと決意したのでした。
このブログはワインの事を知りたい初心者の方。
より深くワインの知識を深めたい上級者の方。
またワインを扱うお店の方々。
ソムリエ試験を目指す方。
などワインに関わる方にとって役立つ情報を発信していきます。
よりワインの知識を深めることで、奥深いワインの味わいを知識とともに深く感じ取れるようになり、人生の楽しみの一つにワインが加わるお手伝いができるのではないかとワクワクしています。
ボクシングでチャンピオンになることができませんでしたが、
私はこのブログをワインブログのチャンピオンに育てようとしているのです!!
ワインブログのチャンピオンってどういう事!?ですが。(笑)
ともあれ挑戦はあきらめなければ終わりませんから私は続けます。
これを機に楽楽楽や私に興味を持っていただき、このブログやお店に人が集まればうれしく思いますし、ワインに興味のあるあなたにとって少しでも多く役立つブログに育てば、私が存在する意味があると思えます。
私自身も勉強しながらのブログチャレンジであり、至らない文章などに出会う事も多いかもしれませんが、本気でやっていきますから、どうぞよろしくお願い申し上げます。
そして、長々と私のストーリを読んでいただいた事に感謝申し上げます。
※尚、問い合わせや御意見など、何でも受け付けておりますので、コンタクトフォームも設けさせていただきました。