ドメーヌ コント ジョルジュ ド ヴォギュエ ミュジニー・ブラン(ブルゴーニュ・ブラン)

 

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ミュジニーの白。

この記事に辿り着く方は、コート・ド・ニュイのグランクリュで唯一赤も白も認められているのがミュジニー、という事はご存知の方も多いでしょう。

村名のシャンボール・ミュジニーを名乗れるのは赤だけなのに、グランクリュでは赤・白両方OKというのはソムリエ試験の過去問にもよく出現し有名です。

??の方は、第47回 コート・ド・ニュイ地区で知識の確認もできます。

さて、ミュジニーの白の話に戻しましょう。

1993年までミュジニーの特級畑の一画にシャルドネを植えミュジニー・ブランとして特級白を生産していたヴォギュエ。
しかしそのシャルドネを植え替え、樹齢が充分でないことを理由にグラン・クリュのミュジニー・ブラン名を自ら返上してブルゴーニュ・ブランとしてリリースするようになります。
樹齢の高い古木(ヴィエイユ・ヴィーニュ)は成分豊かで上質なブドウを実らせます。
そして樹齢も高くなってきたことで、再び2015ヴィンテージからミュジニー・ブランが復活したというわけです。

つまり、ヴォギュエのブルゴーニュ・ブランとミュジニー・ブランは同じ畑の同じブドウの樹から造られたワインで、樹齢の違いだけなのですね。

ですから今回の記事はミュジニー・ブランと合わせて、熟成が進んだブルゴーニュ・ブランも紹介させていただきます。

シャンボール・ミュジニーのワインで多くの方に飲まれ、そして実際に飲まれた方の口コミ評価の高いワインは何か。
それを調べてみた結果、私は自然とこのワインに辿り着きました。

因みに、ミュジニー・ブランを生産しているのはヴォギュエだけであり、ミュジニ-の白=ヴォギュエという事になります。

至極のエレガンスを感じさせる赤ワインのヴォギュエのミュジニ-は別格ですが、果たして白の味わいはどのようなものなのでしょう。

 

それではそんなヴォギュエ ミュジニー ブランの
・価格
・味わい
・飲み頃と当たり年
・口コミ
について解説していきましょう。

あなたのワイン選びの一助になれば嬉しく思います。

《ワイン名》
ヴォギュエ
ミュジニー ブラン
(ブルゴーニュ・ブラン)

2014

《価格》

【およそ5万30万円
※ヴィンテージによって価格は変動します。
10万円前後が多い印象です。

《ブドウ品種》シャルドネ
《ボディ》  ミディアム~フルボディ
《甘辛》   辛口
《産地》   フランス>ブルゴーニュ>シャンボール・ミュジニー>ミュジニー
《生産者》  ドメーヌ コント ジョルジュ ド ヴォギュエ

《特徴》
類い稀なエレガンス・スケール感
唯一無二の存在

まずミュジニー・ブランは、ヴォギュエのみが生産する希少なものです。

赤ワインの土壌から造られるこのワインは、ほのかなタンニンを感じさせることも特徴的で、赤同様非常に豊かなミネラルを持つ土壌の成分を吸い上げたシャルドネは、奥深く塩気を伴うようなミネラリーさもあり、唯一無二のスケール感を持ったワインです。

そして熟成によって深まる官能的な甘味や旨味に複雑性は、比類なき妖艶さを纏った女王の品格を感じさせます。

【外観】
淡いレモンゴールド
熟成が進むほど濃いゴールドからアンバー(琥珀)がかった色調に変化していきます。

【香り】
白い花や黄色い花のアロマに、柑橘類やラフランスの果実香、樽に由来するナッツ類のニュアンスに蜂蜜の甘やかさも感じられます。
熟成するほど円熟味を感じさせる甘やかで妖艶なニュアンスが強まり、ブランデーや果実のコンポートにトーストにバニラなどの複雑な香りが広がります。

【味わい】
洗練された果実味はボリューム感があり、ほのかなタンニンを感じさせます。
豊富なミネラルがエレガントで奥深い旨味を強調し、美しい酸味が味わいをまとめた後、いつまでも続くかのような余韻があります。
熟成が進むほど様々な成分が溶け合い一体となることで、熟した果実の甘やかさや奥深い旨味を伴った妖艶で魅惑的な味わいに成長していきます。

《飲む時の適正温度》

10℃15℃
低めの温度にするほど酸味が際立ちエレガントな飲み口が楽しめますし、温度を上げるほど酸味は落ち着き、豊かで複雑な風味の広がりを楽しめるでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃と当たり年》

飲み頃はブドウ収穫年から
【およそ5年~40年】
一般的傾向や飲んだ方の評価傾向から推測すると、これくらいではないかという個人的見解です。

良いヴィンテージのワインほど、飲み頃になるのが遅く長期熟成にも向き、難しいヴィンテージほど、比較的早くから楽しめ飲み頃の期間は短くなります。

※1994~2010年あたりまでは樹齢も特に若いですから、飲み頃期間はそれほど長くないのではないかと思います。

ヴィンテージによって飲み頃にも差がありますから、ブルゴーニュ白のヴィンテージチャートも載せておきます。

5点 秀逸な年
4点 良い年
3点 平均的な年
2点 やや難しかった年
1点 難しかった年
0点 悪い年

1983年 3
1984年 1
1985年 3
1986年 3
1987年 3
1988年 3
1989年 5
1990年 4
1991年 2
1992年 4
1993年 2
1994年 
1995年 4
1996年 5
1997年 3
1998年 2
1999年 3
2000年 3
2001年 3
2002年 4
2003年 2
2004年 4
2005年 4
2006年 3
2007年 4
2008年 
2009年 3
2010年 5
2011年 4
2012年 
2013年 4
2014年 
2015年 3

※ワインの飲み頃についての知識は、
第10回【品種・タイプ別 赤ワイン・白ワインの飲み頃】
でも確認できます。

《適正グラス》

【ふくらみのある中型シャルドネグラス】
香りが取りやすく温度が少しずつ上がるように設計されたシャルドネグラスを選ぶことで、バランス良く味わいを感じ取れるでしょう。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


クリーム系パスタにトリュフを乗せて


フォアグラのバターソテー

など、上質な素材を使用しコクの深い味わいの料理と合わせる事で、奥深く複雑で官能的な風味の広がりを体感できる、至極のマリアージュを楽しめるでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

 


《こんな場合におすすめ》

ワインを追求しつつ、しかも成功者のみが辿り着ける領域のワインではないでしょうか。

いきなりワイン初心者がこのワインを口にしても凄すぎて理解不能かもしれません。

つまり本気でワインを愛し嗜んでいるような、経験豊かな方にこそ選ばれるべきワインであり、また、そのような方に贈るべきワインではないでしょうか。

唯一無二のその味わいは、記憶に深く刻まれるパワーを秘めているでしょう。

 


《こんな場合には不適切!?》

このような深いワインは、先程申し上げたように経験の浅い方には理解しにくいかもしれません。

ある程度経験値を持ってから口にした方が、そのスケールの大きさを理解しやすいのではないかと思います。

とはいえワインはお酒であり楽しむ事が一番大切だと思いますので、不適切な場面というのは本当は無いのかもしれません。

あえて言うなら、場面の雰囲気を悪くするような飲み方は不適切という事でしょう。

《飲んだ人の口コミ》
2014年~19年に飲んだ人の口コミです。

悪い口コミ

「6年目の2008(ブルゴーニュ・ブラン)はまだ酸が立ちすぎているかな。時間経過で複雑味も現れて良くなったけどね。」


「2002(ブルゴーニュ・ブラン)15年物・・せっかく楽しみにしてたのに~。熱劣化~・・。」

 

良い口コミ

「遂に復活したミュジニー・ブラン2015。3年目という事で硬いのかと思いましたが、ヴィンテージの効果でしょうか、果実味豊かで柔らかな酸味で美味しい!!時間経過で現れるキャラメル・バター・焼きたてのトースト香が凄い。コントラフォンのモンラッシェとも似た甘味と柔らかさもあり、素晴らしかった。」


「27年熟成の1990(ミュジニー・ブラン)。琥珀色がかった美しいイエロー。状態大丈夫だろうか・・・香りを嗅ぐ・・よし!!ブランデーのような甘い芳香、洋ナシのコンポートにバニラの香り。リンゴやハチミツ、旨味たっぷりで一緒に飲んだ皆も黙って頷いている・・これは熟成シャルドネの完成形か・・。とにかく大満足でした!!」


「4年目の2011(ブルゴーニュ・ブラン)。グリーンがかった淡いイエロー。美しい液体がスッと入ってくる感じ。白桃やオレンジの果実味に引き締める酸は骨格を感じさせ、バニラやナッツの樽のニュアンスに旨味たっぷりのミネラリーさも素晴らしい。余韻はとにかく長いもので素晴らしく、若いのかもしれないが秀逸と言えるだろう。」


「16年熟成の2003(ブルゴーニュ・ブラン)。落ち着きのある黄金色で、シトラスやトロピカルフルーツにアーモンドの香りもあります。豊潤であり上品な酸味はまさにグランクリュ。喜びを感じざる得ない余韻は至福のひとときでした。」

 

という皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、集計してみると

感動的!!    36%
美味しい     40%
普通       20%
良くない      4%

というニュアンスが伝わってくる結果でした。

さすがヴォギュエといった印象で、口コミをされている方々もただ者ではない方ばかりの印象でした。

ブルゴーニュ・ブランの方で一部若すぎたと感じた方や、残念な熱劣化を感じた方も見えましたが、総じて言うとただ者ではないワインだという事が伝わってきました。

ザックリ過ぎますか(笑)

ただ者ではない方々を満足させる奥深いスケールを持ったこのワインは、やはりただ者ではないのでしょう。

もっと言ってしまいました。(笑)

 

以上です。

なんだか次元の違うワインで、非常にワイン経験豊かなレベルの高い方々がこのワインを口にし、そして魅了されています。

特別な成果を上げた時の勝利の美酒として、このようなワインを飲んでみたいものです。

最近流行りの予祝の場合は、先に飲んで祝う事で結果がついて来るようですが。

どうぞ、よかったらやってみて下さい。(笑)

私もやってみたいですが、まだ勇気が足りない・・(苦笑)

あなたはいかがでしょうか。

そんなあなたのワインのある生活が豊かになる事を願っております。

 

【ヴォギュエ ミュジニー・ブラン(ブルゴーニュ・ブラン)の最安値の価格帯】

※2000年前後のブルゴーニュ・ブランがもっと値打ちに販売されていますが、若い樹のブドウから造られたワインが、長期熟成に耐えるのか不安でしたのであえて貼りません。

ヴォギュエブルゴーニュ・ブラン[2011]
60137円 税込・送料別

ヴォギエブルゴ−ニュ ブラン [2014]
74800円税込・送料込み

植替え前の希少な熟成古酒です。
残り1個。売り切れていたらごめんなさい。
ミュジニー・ブラン [1983]
ヴォギュエ

284900円税込・送料込み

 

ドメーヌ デュジャック モレ サン ドニ ブラン

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さて、今回はちょっと珍しいワインの紹介です。

モレ・サン・ドニは、ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジニーに挟まれた赤ワインの有名産地です。

しかし、あまり知られていないかもしれませんが、白ワインも認められている産地なんですね。

そこで私は、そどの白ワインが有名で評判がいいのだろうと思ったので調べてみました。

その結果デュジャックの村名AOC白ワインが有力である事がわかりました。

と言うよりは、多くの消費者に飲まれ、そして高評価を得ているワインは他に無いと言った方が正確かもしれません。

デュジャックは元々無名だったこのモレ・サン・ドニをスターワインに引き上げ、ポンソと並んでモレ・サン・ドニの2大生産者と呼ばれます。

1968年がファーストヴィンテージという事で歴史は浅いですが、わずか一代でモレ・サン・ドニを牽引するトップ生産者になった実力は、一目置かれる存在感を放っています。

とても珍しく、生産量も少ないため見かける事もほとんど無いであろうこのワインは、ワインを追求したい方の知的欲求をくすぐるような存在ではないでしょうか。

はたしてどんなお味なのでしょう。

 

それではそんなドメーヌ デュジャック モレ サン ドニ ブランの
・価格
・味わい
・飲み頃と当たり年
・口コミ
について解説していきましょう。

あなたのワイン選びの一助になれば嬉しく思います。

《ワイン名》
ドメーヌ デュジャック
モレ サン ドニ ブラン

《価格》

【およそ8000円前後

《ブドウ品種》シャルドネ
《ボディ》  ミディアムボディ
《甘辛》   辛口
《産地》   フランス>ブルゴーニュ>モレ・サン・ドニ
《生産者》  ドメーヌ デュジャック

《特徴》
アロマティックでリッチ
モンラッシェ
を彷彿させるスケール感

【外観】
輝くレモンゴールド
熟成が進むほど濃いゴールド、そして琥珀色に近づいていきます

【香り】
レモンやグレープフルーツなどの柑橘系果実のフレッシュな香りに、青リンゴや白桃のフルーティな果実香、白い花の華やかさに樽に由来するナッツのニュアンスも感じられます。
熟成するほど果実香は落ち着きある熟した果実のニュアンスが強まり、円熟味を感じさせる香りになります。

【味わい】
ボリューム感のあるふくよかな果実味は豊かに広がり、心地よい旨味と美しい酸味を感じます。後口にほのかに感じる蜂蜜やナッツ類の風味は、心地よい余韻となりバランス感覚に優れた味わいです。
熟成するほど成分は溶け合い、熟した果実の穏やかさが現れ、複雑な風味を伴った円熟味を感じられる品質に成長していきます。

 

《飲む時の適正温度》

8℃14℃
冷え気味にすれば酸味が際立ち軽快さが増します。
温度を上げるほど、果実の甘味や複雑な風味が広がる飲み口を楽しめるでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃と当たり年》

飲み頃はブドウ収穫年から
【およそ3年~15年】
一般的傾向や飲んだ方の評価傾向から推測すると、これくらいではないかという個人的見解です。

良いヴィンテージのワインほど、飲み頃になるのが遅く長期熟成にも向きます。
難しいヴィンテージほど、比較的早くから楽しめ飲み頃の期間は短くなります。

一般的にブルゴーニュ白のヴィンテージチャートは以下のようになっています。

5点 秀逸な年
4点 良い年
3点 平均的な年
2点 やや難しかった年
1点 難しかった年
0点 悪い年

1990年 4
1991年 2
1992年 4
1993年 2
1994年 
1995年 4
1996年 5
1997年 3
1998年 2
1999年 3
2000年 3
2001年 3
2002年 4
2003年 2
2004年 4
2005年 4
2006年 3
2007年 4
2008年 
2009年 3
2010年 5
2011年 4
2012年 
2013年 4
2014年 
2015年 3

※ワインの飲み頃についての知識は、
第10回【品種・タイプ別 赤ワイン・白ワインの飲み頃】
でも確認できます。

《適正グラス》

【ふくらみのあるシャルドネグラス】
少し温度を上げることで広がる風味を楽しみむために、香りが取りやすく温度も少しずつ上がるように設計された、ふくらみのあるグラスを選ぶと良いでしょう。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


天然真鯛のカルパッチョ


ホタテバター

など、ほどよくコクのある味付けをした料理などと合わせることで、爽やかで豊かな風味と、コクの広がりある上質なマリアージュを楽しめるでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

 


《こんな場合におすすめ》

上質なシャルドネを求める方に
デュジャックの手掛けるこのワインは、上質なシャブリやモンラッシェに匹敵する味わいを持つと言われています。
リッチさとエレガントさを併せ持ったこのワインは、上級シャルドネを選ぶ時の選択肢に入れておいてもよいのではないでしょうか。

意外性のある贈り物として
モレ・サン・ドニの白は、ワインにくわしい方にとって、かなり意外性があるように思います。


「ダビデ兄貴!!誕生日おめでとうございます!!今年はモレ・サン・ドニです。」


「おぉ。ヘモチャビン。ブルゴーニュのピノか。なかなかいいな。」


「兄貴!!それがですね・・このワイン。白なんですよ。白。白。」


「何!!モレサンの白だと!!しかもよく見たらデュジャック。この私を驚かすとは、お前もなかなか成長したもんだな。ヘモグロビン。」


(よかった~兄貴喜んだみたいだ・・ヘラクレスだけど・・)

と、なるかもしれません。(笑)

 


《こんな場合には不適切!?》

ワインはお酒であり楽しむ事が一番大切だと思いますので、不適切な場面というのは本当は無いのかもしれません。

あえて言うなら、場面の雰囲気を悪くするような飲み方は不適切という事でしょう。

それから、安定的に入荷できるワインではないですから、お店のワインリストには載せない方がいいかもしれません。

「はい、今日もありません。」

では、ダメですね。(笑)

「リストには載ってませんが、こんな珍しいワインがあります。」

と言って提案するのが相応しいのではないでしょうか。

《飲んだ人の口コミ》
2014年~19年に飲んだ人の口コミです。

悪い口コミ

「7年目の2011は酸がまだ落ち着いておらず飲み頃はもう少し先か?しかし時間経過で現れる青リンゴのような風味はただ者ではないワインである事が伝わってきた。」

良い口コミ

「はっきりと感じられる様々な要素。ボリューミーな果実味、ミネラル、酸、樽、これらがバランス良く感じられます。3年目の2015とあって若すぎるかと思ったのですが、全然大丈夫でした。」


「う~ん、なかなか強いじゃないか。熟した梨のようで少しの苦味がアクセント。アルコールは高めでボリューム感があるねぇ。8年目の09は悪くないな~。」


「5年熟成の2012。モレサンドニの白では過去最高。果実味のパワーと旨味が溢れていてさすがデュジャックだと思います。」

 

という皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、集計してみると

感動的!!    7%
美味しい    57%
普通      36%
良くない     0%

というニュアンスが伝わってくる結果でした。

このワインはモレ・サン・ドニの白という事で、若干影が薄いのでしょう。比較的口コミが少なかったですが、そこそこ満足している方が多い印象でした。

若くても美味しいと評価する方と、悪くはないがややまとまりに欠けると評価する方の両方が見られましたので、成分が溶け合い円熟味のある味わいが好みの方は、熟成させた方が良いかもしれません。

 

以上です。

シャブリ・グランクリュ
コルトンシャルルマーニュ
ムルソー
ピュリニー(シャサーニュ)・モンラッシェ
も有名で素晴らしいですが、

モレ・サン・ドニの白もなかなか興味深いですね。

これは、ワインにくわしい方ほど理解できるのではないでしょうか。

松阪の牛ではなく豚的な存在!?(松阪ポークは優秀です)

かも知れません。(笑)

 

あなたのワインのある生活が豊かになる事を願っております。

 

【ドメーヌ デュジャック モレ サン ドニ ブランの最安値の価格帯】

※どのリンク先も在庫少なく、売り切れていたらごめんなさい。

[2016] モレ・サン・ドニ ブラン
(ドメーヌ・デュジャック)

8140円税込・送料864円

モレ サン ドニ ブラン[2015]
ドメーヌ デュジャック

8390円税込・送料690円

モレ サン ドニ ブラン[2016]
ドメーヌ デュジャック

8690円税込・送料690円

ルイ ジャド マルサネ ブラン

 

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『自社のワインによってブルゴーニュ・ワイン全体の印象や評価が決まってしまう』

これはルイ・ジャド社の言葉で、それだけの責任を背負っている事を自覚している言葉と言えます。

非常に生産量も多く、実際ルイ・ジャドのワインに出会う確率は高く、世界中の消費者にとって初めて飲むブルゴーニュ・ワインがルイ・ジャドになるかも知れないと考えるルイ・ジャド。

言葉だけでなく、常に良いワインを生むための努力を継続しており、私を含め多くの方々に高評価されているワインを数多く生み出しています。

今回紹介するマルサネ・ブランも非常にクオリティーの高く、消費者の皆様の評価も高かったので紹介する事にしました。

マルサネにおいて白ワインはわずか10%未満の生産量ですから、ちょっと珍しいワインとも言えます。

それではそんなルイ ジャド マルサネ ブランの
・価格
・味わい
・飲み頃
・口コミ
について解説していきましょう。

あなたのワイン選びの一助になれば嬉しく思います。

《ワイン名》
ルイ ジャド
マルサネ ブラン

3465円税込

《価格》

【およそ34003700円

《ブドウ品種》シャルドネ
《ボディ》  ミディアムボディ
《甘辛》   辛口
《産地》   フランス>ブルゴーニュ>マルサネ
《生産者》  ルイ・ジャド社

《特徴》
豊潤でミネラリーでキレが良く
複雑な風味も持ち併せる

このワインの特徴は、爽やかな果実味・ふくよかでフルーティな果実味・豊富なミネラル感・樽に由来する芳ばしい風味・生き生きとした酸・心地よいコク。
これらの要素が高次元でバランスを保っているところで、どれか特徴的な味わいがあると言うよりは、全体の総合力でミディアムボディの味わいを表現しているところにあると感じます。
ミネラル感とは、カリウムやマグネシウムといったミネラル分を多く含んだキリッと芯のある味わいで、硬水をイメージするとわかりやすく、キーンとくる感じです。

これは土地の個性を最大限に引き出すことをポリシーにし、最先端の設備と技術を駆使している一流生産者のルイ・ジャドらしいバランス感覚に優れた品質と言えます。

また、熟成によって違う魅力が現れるワインですから、そのような変化を楽しむ事もおすすめできます。

 

【外観】
輝く黄金色。
熟成するほど濃い色調に変化していきます。

【香り】
柑橘フルーツの爽やかさに、バナナやパイナップルなどのフルーティな果実香も感じられ、樽に由来するナッツ類の芳ばしさや金属類を思わせるミネラリーな香りも感じられます。
熟成するほどフレッシュな果実香は落ち着きを見せ、蜂蜜を思わせる甘やかさも加わり、円熟味ある香りになります。

【味わい】
柑橘類の爽やかさと熟した果実の豊かな旨味が心地よく、樽に由来するナッツ類の風味も感じられます。
豊富なミネラル感は凛とした質感を表現し、生き生きとした酸味は味わいをまとめ、それらの風味を残した余韻が心地よく続きます。
熟成するほど成分は溶け合いまろやかになり、円熟味を感じさせる深さと旨味のある質感に変化していきます。

《飲む時の適正温度》

6℃14℃
よく冷やせば酸味が際立ち軽快さが増します。
温度を上げるほど、果実の甘味や複雑な風味が広がる飲み口を楽しめるでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃と当たり年》

飲み頃はブドウ収穫年から
【およそ3年~15年】
若いうちは生き生きとした果実味と酸味の感じられる、フレッシュでフルーティな印象で、熟成させるほど果実味は落ち着き、円熟味ある深さも加わったコクの豊かな品質になるでしょう。
15年程度としましたが、一般的傾向や実際飲んだ方の傾向からすると、それくらいではないかという個人的見解です。もっと熟成させても美味しいかもしれません。

※ワインの飲み頃についての知識は、
第10回【品種・タイプ別 赤ワイン・白ワインの飲み頃】
でも確認できます。

《適正グラス》

【ふくらみのあるシャルドネグラス】
少し温度を上げることで広がる複雑な風味を楽しむために、香りが取りやすく温度も少しずつ上がるように設計された、ふくらみのあるグラスを選ぶと良いでしょう。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


天然真鯛のカルパッチョ


舌平目のムニエルをバタークリームソースで

など、比較的繊細な素材をオイルやバターなどを使って、コクのある味付けをした料理などと合わせる事で、豊かで複雑な風味の広がる上質なマリアージュが楽しめるでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

 


《こんな場合におすすめ》

ワンランク上のシャルドネを選ぶ時
冷涼なマルサネの上質なシャルドネから造られるこのワインは、ふくよかな果実味と凛と引き締めるミネラルと酸味、そして心地よい樽の風味が複雑性を高めた上質なシャルドネです。
ワンランク上の料理に合わせるのであれば、このような上質なシャルドネは候補にしても良いのではないでしょうか。
また、熟成によっても深みが増し円熟味のある味わいが楽しめますから、そのような熟成に耐えるポテンシャルを持ち、変化も楽しめる上質白ワインとも言えます。

珍しいワインを選びたい時
白ワインと言えば有名産地はどこでしょう?
シャブリ、ムルソー、モンラッシェ、ロワール各地、カリフォルニアなどのニューワールド、日本などいろいろありますが、マルサネと言う方は少ないというかほぼいないでしょう。
実際生産量も少なく市場で見かける事もほぼ無いですね。
そんな訳で希少性も高いワインですから、持ち寄りのワイン会などでこのような珍しく、しかも上質なマルサネブランを登場させたら、なかなかおもしろい選択をすると一目置かれるかもしれませんし、「ふ~ん。」で終わるかもしれません。(笑)

 


《こんな場合には不適切!?》

とてもカジュアルな場面で
まあまあのワインですから、あまりカジュアルすぎる場面には合わないですね。

ワインに興味の無い人達との集まりで、とんちゃんでも囲みながらビールのコップでこのワインを飲んでしまっては残念でしょう。


「マルサネ?あ、そう。そんな事よりこのニュー柳屋のとんちゃんうめーな!!」

と、なります。

ワインの良さがわかる人と、ちょっとお洒落な場面で楽しみたいですね。

《飲んだ人の口コミ》
2015年~19年に飲んだ人の口コミです。

良い口コミ


「柑橘類の爽やかな果実香に樽に由来するナッツの芳ばしさ、ミネラル感もたっぷりです。非常に豊かで複雑、リッチな気分を存分に楽しめるワインですね。」


「樽香がいいね!!コクのある料理とよく合うぜ。だけどとんちゃんにはビールだな(笑)」


「5年目の2012は豊かなコクに骨格も感じさせる味わいを強めの酸が引き締める。いいワインですね。」

悪い口コミ


「このワインはちょっと熟成させた方が良いかも。若いうちも悪くはないけどね。」


「非常にミネラリーなワインだね。果実味は比較的穏やかだから金属的な印象の質感。悪くはないけど普通かな。」

という皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、集計してみると

感動的!!     5%
美味しい     60%
普通       35%
良くない      0%

というニュアンスが伝わってくる結果でした。

このワインは飲んでいる人数こそ少ないものの、飲まれた方の評価は高く無言の高得点を付ける方もいました。

そして20程度の口コミではありましたが、マイナス要素を含む言葉もありますが、そのようなコメントをする方もワインとしての評価は平均的としており、ルイ・ジャドの隙の無い造りが全体的に高評価を得る結果となっているのだろうと感じました。

 

以上です。

このワインは良いワインだと思いますが、あまり売っていないため下のリンク先も売り切れていたらごめんなさい。

いつでもどこでも買えるワインも便利で助かり、そこが魅力でもあります。

しかし中々手に入れにくいワインというのもまた、特別感が増して飲む時の嬉しさが増すというものです。

あなたの選択肢の一つにマルサネ・ブランがこうして加わったことに喜びを感じます。

ありがとうございました。

 

【ルイ ジャド マルサネ ブランの最安値の価格帯

【よりどり6本以上送料無料】
ルイ ジャド マルサネ ブラン 2015 

3465円税込・送料別