第38回【発展知識編】序章

ワイン専門リカーショップ

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さあ!いよいよワインの大海原いや宇宙かもしれませんが出航の時です!!

右でもなく、左でもなく、上でもなく、下でもなく、ただただ前へ突き進みましょう!

決めるのは誰?

やるのは誰?

行くのは誰?

そぉお!あなただ!あなたが行くから道になるぅ!!

あなたの人生の船はあなたが船長、そうCaptain of the Shipですね!!

すみません・・熱くなりました(笑)

 

さて、あらためまして今回から発展知識編スタートです。

これまでの基礎知識編では、何を知れば好みのワインを見つけられるか、何を知り実行すればおいしくワインが飲めるのか、そしてワインの造り方や役立つ豆知識について解説してきました。

ここまで読んで下さっている方、本当にありがとうございます。

私自身もこの記事を書くことで知識の再確認ができ大変勉強になりますし、どうしたらわかりやすく伝えられるだろうという点においてもとても勉強になり、なんだかお店でのワインの説明も以前に比べてわかりやすくそして滑らかになったのでは!?と、勝手に喜んでいるほどです(笑)

それはさておき、基礎知識編の内容を理解されたあなたは、お店にあるワインやメニューを見て味が想像できるようになりましたか?

きっとある程度は実際に役立っているのでは?と、想像します。

しかし、まだまだ知らない品種や産地に出会うことも多いのでは?

とも思っています。

というわけで、この発展知識編ではそのようなまだ知らない産地・品種を紹介して行きます。
よりワインの知識を深める事で、ワインのある豊かな生活を求める方にとっては有益な情報となるでしょう。

ザックリとした知識で十分という方はこれより先は読まなくても大丈夫です!!


(本当は読んで欲しい・・・)

ここからはより深い知識となり、普通に生活していくには全く役に立たない知識のオンパレードです!!


(知って欲しいですけど・・・)

つまり、これまでは「ワインも楽しめるようになりたいなぁ~」くらいの人のための記事であったかと思いますが、これより先は「私の人生の傍らにはいつもワインがある」というレベルを目指す人のための記事であると思います!!

 


「・・・。」

あ・・。言い過ぎました!!
もっと気軽に読んでくれればいいんです。

そんなわけで発展知識編スタートです🎵

主に産地・品種・様々なワインなどを中心に解説していきます。

ワインの奥深い味わいは、奥深い知識を得た者にのみに与えられるご褒美であるかもしれません。

我ながら名ゼリフ(笑)

 

 

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もっと頑張ります!!

第39回【発展知識編】全体像




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■全体像を知る■

さあ始まりました発展知識編です!!

まず初めは知識を吸収しやすくするために、これから何を知ってゆくのかという全体像を明らかにしておきます。

本で言ったら目次のようなものです。

【ワインの発展知識編】

■産地別ワインの特徴■

ワインを知るという事の大半は、産地の特徴を知るという事ではないかと感じています。それほど奥深く、情報量も満載です!!くじけず地道に知識を増やしましょう!!

◆フランス◆

・フランスのワイン産地の全体像
フランスはワインの世界において別格です。そのため知るべき事も多くなります。まずは全体像をつかみましょう。
第40回 フランスワイン産地全体像・フランスのワイン法と格付け

・ボルドー地方のワイン
超有名産地ですね、シャトーも格付けされていて知るべきシャトーも多くあります。地区ごとに分けて紹介します。
第41回 ボルドーその1 全体像 ボルドーワインの特徴
第42回 メドック地区ワイン特徴・格付け・有名ワイン
第43回 グラーブ地区ソーテルヌ地区ワインの特徴・格付け・有名ワイン
第44回 サンテミリオン・ポムロール・他地区のワイン特徴・格付け・有名ワイン

・ブルゴーニュ地方のワイン
世界最高峰のワインの数々、ボルドーと並んで世界を代表するワイン産地です。地区ごとに分けて紹介します。
第45回 ブルゴーニュワイン特徴・主要産地・格付け
第46回 シャブリ地区ワイン特徴・シャブリの格付け
第47回 コート・ド・ニュイ地区ワイン特徴・格付け・有名ワイン
第48回 コート・ド・ボーヌ地区のワイン特徴・主要AOC
第49回 コート・シャロネーズとマコネ地区のワイン特徴・主要AOC
第50回 ボージョレ地区のワイン特徴・主要AOC

・シャンパーニュ地方のワイン
スパークリングワインの最高峰です。ボトル表記などしっかり覚えましょう。
第51回 シャンパーニュ地方ワイン特徴・主要AOC・シャンパーニュの造り方
第52回 シャンパーニュ地方ラベル表記の規定、キュヴェ・ド・プレステージ

・コートデュローヌ地方のワイン
やや温暖で親しみやすいワインを多く造っています。
第53回 コート・デュ・ローヌ地方のワイン特徴・格付け・主要AOC

・ロワール地方のワイン
冷涼な産地で、爽やかなワインを中心に様々なワインがあります。
第54回ロワール地方のワイン特徴・格付け・ペイナンテ地区・アンジューソーミュール地区
第55回ロワール地方のワイン特徴・トゥ―レーヌ地区・サントル・ニヴェルネ地区

・その他地方のワイン
プロヴァンス、コルシカ、ラングドック・ルーション、アルザス、ジュラ・サヴォワ、南西地方の個性豊かなワインを紹介します。
第56回 プロヴァンス地方のワイン特徴・主要AOC
第57回 コルシカ島ワインの特徴・主要AOC
第58回 ラングドック・ルーション地方のワイン特徴・格付け・主要AOC
第59回 アルザス地方のワイン特徴・格付け・AOC
第60回 ジュラ・サヴォワ地方のワイン特徴・主要AOC・有名ワイン
第61回 南西地方のワイン特徴・主要AOC

 

◆イタリア◆

・イタリアのワイン産地の全体像
イタリアもやはりワイン王国ですね。なんといっても固有品種が多いです!!頑張って知りましょう!!1歩ずつ、1歩ずつ、確かな道を!!
第62回 イタリアワイン産地全体像・イタリアワインの格付け

・ピエモンテ州のワイン
バローロ、バルバレスコが特に有名ですが、他にもたくさんあります。
第63回 ピエモンテ州のワイン特徴・有名ワイン

・トスカーナ州のワイン
キャンティクラシコ、ブルネロ・ディ・モンタルチーノ、スーパートスカーナなど有力ワインがいっぱいです。
第64回 トスカーナ州のワイン特徴・有名ワイン

・ロンバルディア州のワイン
コスパの良いフランチャコルタでも有名です。
第65回 ロンバルディア州のワイン特徴・有名ワイン

・トレンティーノ・アルト・アディジェ州のワイン
言いにくい州です(笑)白ワインで有名です。
第66回 トレンティーノ・アルト・アディジェ州のワイン特徴・有名ワイン

・フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のワイン
固有品種から個性豊かなワインも造ります。
第67回 フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のワイン特徴・有名ワイン

・ヴェネト州のワイン
生産量ナンバー1の州です。
第68回 ヴェネト州のワイン特徴・有名ワイン

・エミリア・ロマーニャ州のワイン
大量に低品質のワインを造る悪名が付けられていましたが、近年は品質向上中です。
第69回 エミリア・ロマーニャ州のワイン特徴・有名ワイン

・ラツィオ州のワイン
カジュアルタイプを中心に造っています。
第70回 ラツィオ州のワイン特徴・有名ワイン

・アブルッツォ州のワイン
モンテプルチアーノとトレッビアーノという品種で有名です。
第71回 アブルッツォ州のワイン特徴・有名ワイン

・カンパーニャ州のワイン
DOCGタウラージはバローロ、バルバレスコなどと並んでイタリアを代表するワインです。
第72回 カンパーニャ州のワイン特徴・有名ワイン

・プーリア州のワイン
生産量が多く固有品種からも特徴的なワインが造られます。
第73回 プーリア州のワイン特徴・有名ワイン

・シチリア州のワイン
様々なタイプのワインが造られとても魅力的です。
第74回 シチリア州のワイン特徴・有名ワイン

・その他の州のワイン
イタリアでは20州全てでワインが造られます。ヴァレ・ダオスタ州、リグーリア州、ウンブリア州、マルケ州、モリーゼ州、バジリカタ州、カラブリア州、サルデーニャ州の特徴的なワインの数々を紹介します。
第75回 イタリアその他の州のワイン特徴・有名ワイン

 

この辺りで一回息継ぎしましょう。

そうそう。上手です。

◆その他世界のワイン生産国◆

・ドイツワイン
糖度の高いブドウを使うほど高品質なワインという考え方の国でしたが、近年は上質の辛口ワインも増えています。
第76回 ドイツワインの特徴
第77回 ドイツワインの格付け
第78回 ドイツワイン産地【13】と特徴

・スペインワイン
ブドウ栽培面積世界一です。赤白の他にカバやシェリーでも有名です。
第79回 スペインワインの特徴・スペインワインの格付け
第80回 スペインワインの主要産地と特徴・有名ワイン

・ポルトガルワイン
250を超える固有品種から様々なワインが造られます。
第81回 ポルトガルワインの特徴
第82回 ポルトガルワインの格付け・主要産地

・その他ヨーロッパ各国のワイン
オーストリア、ブルガリア、ハンガリー、スイス、ルーマニア、ギリシャ、クロアチアでもそれぞれ特徴的で注目すべきワインを造っています。
第83回 オーストリアワインの特徴・オーストリアワインの格付け
第84回 オーストリアワインの主要産地と特徴・有名ワイン
第85回 ブルガリアワインの特徴・格付け・主要産地・有名ワイン
第86回 ハンガリーワインの特徴・主要産地・おすすめワイン
第87回 スイスワインの特徴・主要産地・格付け・有名ワイン
第88回 ルーマニアワインの特徴・主要産地・格付け・有名ワイン
第89回 ギリシャワインの特徴・格付け・主要産地・有名ワイン
第90回 クロアチアワインの特徴・格付け・有名ワイン

・オーストラリアワイン
果実のパワーが強いワインが多く、シラーズは特に有名です。
第91回 オーストラリアワインの特徴・格付け
第92回 オーストラリアワインの主要産地とその特徴

・ニュージーランドワイン
ソーヴィニョンブランやピノノワールの品質が高い事で知られ、成長著しい産地です。
第93回 ニュージーランドワインの特徴・主要産地

・アメリカワイン
パワフルな果実味を持ったカリフォルニアのワインが有名で、特に高品質なものはカルトワインと呼ばれ多くのファンがいます。
第94回 アメリカワインの特徴・品質分類(格付け)
第95回 アメリカワインの主要産地と特徴・有名ワイン

・チリワイン
ブドウ病害がなく人件費も安い事から、大変コスパに優れたありがたい産地です。
第96回 チリワインの特徴・品質分類(格付け)
第97回 チリワインの主要産地と特徴

・アルゼンチンワイン
マルベックで有名ですね。チリ同様コスパ良しです。
第98回 アルゼンチンワインの特徴・主要産地

・南アフリカワイン
バランスの良い味わいでコスパも良く、自然環境や労働環境にまで配慮したワイン造りを行っています。
第99回 南アフリカワインの特徴・品質分類(格付け)
第100回 南アフリカワインの主要産地と特徴・有名ワイン

・日本ワイン
私たちの日本です。世界的に見ればまだまだの国ですが、皆様に知ってもらうため詳しく解説していきます。
第101回 日本ワインの主要ブドウ品種 日本ワインの特徴
第102回 【日本ワインの品質表示】【地理的表示GI】
第103回 【日本ワインの歴史】
第104回 【山梨ワイン】【長野ワイン】特徴・おすすめワイン
第105回 【北海道ワイン】【山形ワイン】特徴・おすすめワイン

・その他の国々のワイン
カナダ、メキシコ、ブラジル、ウルグアイ、トルコ、ジョージア、イスラエル、レバノン、中国、タイ、インド
といったあまり想像のつかない国々でもワインは造られます。非常に特徴的な国やこれからにも期待の国ばかりです、ぜひ知っておきましょう。
第106回 カナダワイン特徴・カナダのおすすめワイン
第107回 【メキシコワインの特徴】【メキシコのおすすめワイン】
第108回 【ブラジルワイン特徴】【ブラジルおすすめワイン】
第109回【ウルグアイワインの特徴】【ウルグアイのおすすめワイン】
第110回【トルコワイン特徴】【トルコおすすめワイン】
第111回【ジョージアワインの特徴】【ジョージアおすすめワイン】
第112回【イスラエルワインの特徴】【イスラエルおすすめワイン】
第113回【レバノンワイン特徴】【レバノンおすすめワイン】
第114回【中国ワインの特徴】【中国おすすめワイン】
第115回【タイワインの特徴】【タイおすすめワイナリー】
第116回【インドワイン特徴】【インドの有名ワイナリー】

 

■ブドウ品種の特徴■

ワインを知るうえで品種の特徴を知ることも大切ですね。基礎知識編で紹介した品種以外にもたくさんの品種があります。

・白ブドウを知る 世界にはその土地にしかない固有品種もあり、味わいも繊細なもの華やかなもの、フルーティなもの、厚みがあり深いものまで様々です。

・黒ブドウを知る 白ブドウ同様固有品種も多く、繊細でエレガントなものからみのある重厚なものまで様々です。品種の特徴を理解してあなたのワイン選びに役立てて楽しんでください。

全200種【ワイン用ブドウ品種一覧と特徴】

 

■様々なワインを知る■

世界には赤ワイン、ロゼワイン、白ワイン、スパークリングワイン以外にも様々なワインがあります。貴腐ワイン、酒精強化ワイン(ポートワイン、シェリーなど)ヴァンジョーヌ、レツィーナなどについて解説します。

第132回【貴腐ワインとは】特徴・産地
第133回【酒精強化ワイン】その①概要
第134回【酒精強化ワイン】その②ポートワインの知識
第135回【酒精強化ワイン】その③シェリー酒の知識
第136回その他のワイン ヴァンジョーヌ、ヴァン・ド・パイユ、レツィーナ、グリ・ド・グリ

 

以上です。

いかがでしたか?

なんだかソムリエ試験対策っぽくなってきました!!(笑)

あくまで私はワインを楽しむために必要であろう知識を記事にしていますが、これをきっかけに試験にチャレンジしてみるのも大変素晴らしいと思います!!

よって、私の書いた記事をすべて覚えたとしたら、おそらくソムリエ試験は
ギリギリ不合格だと思います!!

ごめんなさい!!(笑)


「マジで?
・・・」
ですか?

でも安心してください。私の記事を理解しておけば、あとは教本で細かい部分を補強すれば大丈夫です!!

試験では各国のワイン法の細かい規定、例えばレゼルバを名乗るには熟成期間最低何ヶ月?とか、ブリュットと書かれたスパークリングワインは何グラム補糖する?とか、このAOCは白も造れる?とか、あと公衆衛生についても問われますからそういうことも学びます。
ですから、そういった事は教本で学んで下さい。

私の記事はそのような事までは解説しない分、教本には載っていない生産者やワインの情報もたくさん紹介します。
よってソムリエ教本のみをマスターした方よりもより深くワインを知り楽しめる人になれると確信しております!!
(分厚いソムリエ教本の情報をすべて覚えた人がいるならそれはめちゃくちゃすごいですが!)

どうかこれからもあなたにとって役立つであろう記事を書き続けますから、読んでいただけたら嬉しいです。

そして奥深い知識と共に奥深いワインの味わいを楽しめるあなたになって欲しいと願っております。


不安ですか?

 


「こんな長い記事読み進めたあんたならできるよ・・」

そういうことです(笑)

 

 

 



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第40回 フランスワイン産地全体像・フランスのワイン法と格付け

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■フランスワインの全体像■

フランスはワインの世界においては別格の国ですね。

産地ごとに個性豊かなワインをたくさん生産し、カジュアルなワインから超高品質なワインまであります、そしてそんなワインを皆がたくさん飲むワイン大国なんですね。

では今回理解することをまとめましょう。

フランスワインの全体像で知る事

1、フランスワインの基本データ

2、フランスワイン産地の全体像

3、フランスのワイン法と格付け

1、フランスワインの
基本データ

■ワイン生産量■

  • 4740万ヘクトリットル(2015年)
  • 世界2位 イタリアと常にトップ争い。

■ブドウ栽培面積■

  • 79万ヘクタール 
  • スペイン、中国に次ぎ世界3位

■1人当たりの年間ワイン消費量■

  • 42.5リットル
  • 世界5位 1位は57リットルのアンドラ公国

■主要品種白ブドウ

シャルドネ
ブルゴーニュ、シャンパーニュ、ロワールなど

ソーヴィニョンブラン
ボルドー、ロワールなど

セミヨン
ボルドーなど

ミュスカデ    
ロワール

シュナンブラン
ロワール

リースリング
アルザス

■主要品種黒ブドウ

カベルネソーヴィニヨン
ボルドー、ロワール、ラングドックなど

ピノノワール
ブルゴーニュ、アルザス、シャンパーニュなど

メルロー
ボルドー、ラングドックなど

グルナッシュ
ローヌ、ラングドックなど

シラー
ローヌ、ラングドックなど

カリニャン
南仏全域

カベルネフラン
ボルドー、ロワールなど

ガメイ
ボージョレー

ピノムニエ
シャンパーニュなど

ムールヴェードル
南仏全域

2、フランスワイン
産地の全体像

なかなかの独特画像ですが頑張って書きました(笑)

この図がフランスの産地のザックリとした位置です。

ロワール、シャンパーニュ、ブルゴーニュ北部などの冷涼な産地では比較的キレの良い酸を持つスッキリしたワインが多く、ローヌ、ラングドックなど南へ行くほど温暖になり、酸は穏やかで果実味の豊かな味わいになる傾向にあります。

3、フランスの
ワイン法と格付け

フランスでは過去にその産地のワインでないのにその地名をボトルに名乗ったりするワイン、例えば南フランスのブドウを使ってワインを造ったのに、ボトルにはボルドーと表記するというような事をする人々が市場に溢れてしまったため、しっかり法律を作って産地の品質の信頼を取り戻そうとしました。

それがAOC法つまり原産地統制呼称法で、改定もありつつ現在に至っています。

そのAOC法で定められたワインの品質を表す格付けは以下の3段階です。

格上から順に

1、AOC 原産地統制呼称ワイン

2、IGP 地理的表示保護ワイン

3、VdT ヴァンドターブル
いわゆるテーブルワインで産地表示もありません。
日常消費用ワインで日本ではあまりみかけませんね。

それではAOCとIGPについてはもう少しくわしく。

■AOCとは■

AOCワインとは原産地統制呼称ワインと呼ばれ、生産地域やブドウ品種、また製造工程などの厳しい規定をクリアしたフランスのトップカテゴリーのワインです。

Appellationn d’origine controlee
アペラシオン ドリジーヌ コントロレ
と読みます。

アペラシオン産地

ドリジーヌ=英語のオリジナルでここに産地名が入ります。

コントロレ=英語のコントロールで、法律にコントロールつまり守られていることを表しています。

例えばシャブリならAppellationn chablis controleeとなり、このワインは法律によってシャブリと名乗ることを認められたワインですよということを表しているのです。
↑の画像はムルソープルミエクリュでAppellationn Meursaurt 1er   controleeと小さく書かれてますね。

日本で見かけるフランスワインはこのAOCワインであることが多く、さらにそのAOCの中でも、より狭い区画を名乗れるほど格上ワインとなります。

例えば

Appellationn bordeaux controlee
アペラシオン ボルドー コントロレより

Appellationn pauillac controlee
アペラシオン ポイヤック コントロレが格上で、広域を表すボルドーより村名であるポイヤックを名乗れる方が格上という仕組みです。

※お気づきかと思いますが、格を知るにはその区画が広域の地方名なのか、それより狭い地区名か、さらに狭く村名さらには畑の名なのかを知る必要があるということです。
この点がフランスの頑張りどころ
なんです!!

そしてAOCワインはボルドーではシャトー(ワイナリー)が細かくランク分けされていますし、ブルゴーニュでは畑そのものが格付けされていますから、その部分を細かく解説していくことになります。

※【AOP】について

2009年より新しくAOP法もスタートしましたが、AOC法が根強く残っています。意味はほぼ一緒ですからAOP=AOCと思ってもらって大丈夫です。

■IGPとは■

地理的表示保護ワインで、AOCより規定のゆるいややカジュアルなワインが多いです。

■まとめ■

・フランスはブドウ栽培面積もワイン生産量飲む量世界トップクラスのワイン王国。

・ブドウは地方ごとに認められた使用品種が違いそれぞれに特徴を持ったワインを生みだしている。

・ワインの格付け順位
1、AOC(AOP)
2、IGP
3、VdT

・AOCワインはボルドー、ブルゴーニュなどでさらに細かく格付けされている。

 

以上です。

いかがでしたか?

これから知るべき情報量の多さを予感しましたか?


考えすぎもよくありませんよ!!

毎日少しづつ覚えてく事を継続して、ある日振り返ったら膨大な量の知識を手に入れていた。と、そんなものだと思います。


「今日もちょっと勉強したらおいしいワイン飲んじゃおっかな🎵」

くらいの楽しい気持ちで取り組まれる事をおすすめします!!

楽しい事じゃなきゃ長続きしませんもんね。

どんどんいきますからよろしくお願いいたします。

 

 

 

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