シャトー レオヴィル ラス カーズ

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「スーパーセカンド」

という言葉はご存知でしょうか。

ボルドー格付け第2級でありながら、その品質が1級に劣らないシャトーの総称です。

レオヴィルという名が付くシャトーは3つ

1、レオヴィル・ラスカーズ
2、レオヴィル・バルトン
3、レオヴィル・ポワフェレ

で、いずれもサンジュリアン村にあります。

元々1つのシャトーが分割された経緯があるのですね。

そんな3つのレオヴィルの中でも最も繊細で品質高く評価も高いスーパーセカンドの紹介です。

あなたのワイン選びの一助になれば嬉しく思います。

《ワイン名》 シャトー レオヴィル ラス カーズ


《価格》

2万10万円】
※ヴィンテージによって価格は変動します。

《ブドウ品種》
カベルネソーヴィニヨン主体

メルロー少し
カベルネフラン少し
プティヴェルト微量
※ヴィンテージによって使用比率は変動します。

《ボディ》フルボディ
《甘辛》 辛口
《産地》 フランス>ボルドー>メドック>サンジュリアン
《生産者》シャトー・レオヴィル・ラスカーズ

《特徴》

力強さと繊細さを両立する
スーパーセカンド

ラスカーズのあるサンジュリアン村は、ポイヤックとマルゴーの間にあり、ポイヤックの特徴である力強さとマルゴーの繊細を併せ持つと言われます。

そして、このレオヴィル・ラスカーズはポイヤックの1級「ラトゥール」に隣接しているという好立地条件で、ややポイヤック寄りの力強いタンニンのあるスケールの大きな品質になり、1級に迫る勢いの深遠なワインを生んでいるのです。

厳しい基準を持っている事でも知られ、ラスカーズを名乗るにふさわしくないと判断されたワインは使用されず、ブドウ全体の30%程度しかラスカーズになる事ができません

そんなラスカーズのこだわりの一つには、食事と共に楽しめるワインを造る事にもあり、全体のバランスには特に注意を払っています。

そんなこともあって、非常に高い品質を常に保ち安定して良質なワインを生産するラスカーズは、パーカーをはじめとする評論家からも高い評価を出しており、パーカーポイントにおいては100点満点あるいはそれに近い得点を何度も獲得しているのです。

大切な場面などにも品格あるワインで適切ですし、味わいも安定感があり素晴らしいワインです。

選択肢の一つにレオヴィル・ラスカーズを持っておくのは、賢者の選択と言えるでしょう。

【外観】
若いうちは深い紫色

熟成が進むほどレンガ色に近づきます。

【香り】
若いうちは熟したベリー系果実やカシスの香りに、煙草・カカオなどのニュアンスも加わり複雑性もあります。

熟成が進むほど落ち着きのある果実香に、バニラ・土・革製品・煙草などの複雑で奥深いニュアンスが感じられます。

【味わい】
若いうちは凝縮感のあるベリー系果実などのリッチな味わいで、タンニンは骨格を形成し、複雑な風味と共に心地よい酸が味わいをまとめます。

熟成が進むほどタンニンや酸味などの成分はワインに溶け込むことでしなやかな質感になり、心地よく豊かな果実味と共にバニラ・土・革製品・煙草などの複雑な風味が感じられ、繊細でエレガントな一面も覗かせます

熟成度合いによっても香り・味わいは変わるため、平均的な風味の指標にしてもらえると良いでしょう。

《飲む時の適正温度》

16℃18℃
その豊かで洗練された香りと味わいを感じるには、このくらいの温度帯が最も広がりある風味を楽しめるでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃と当たり年》

【飲み頃】
ブドウ収穫年から5~50年
※一般的傾向や口コミから推測

【当たり年】
良いヴィンテージのワインほど飲み頃になるのが遅く、長期熟成にも向きます。

難しいヴィンテージほど飲み頃の期間は短くなりますが、比較的早くから楽しめます。

5点 秀逸な年
4点 良い年
3点 平均的な年
2点 やや難しかった年
1点 難しかった年
0点 悪い年



1969年 1
1970年 3
1971年 2
1972年 0
1973年 2
1974年 0
1975年 3
1976年 2
1977年 0
1978年 3
1979年 3
1980年 1
1981年 2
1982年 5
1983年 3
1984年 1
1985年 4
1986年 4
1987年 2
1988年 3
1989年 4
1990年 5
1991年 1
1992年 1
1993年 1
1994年 3
1995年 4
1996年 4
1997年 2
1998年 3
1999年 3
2000年 5
2001年 3
2002年 3
2003年 4
2004年 3
2005年 5
2006年 3
2007年 3
2008年 4
2009年 5
2010年 5
2011年 3
2012年 3
2013年 2
2014年 4
2015年 5
2016年 5
2017年 4

パーカーポイントが高かった年
1982 100
1986 100
1990  97点
1995  95点
1996  98点
2000 100
2002  97点
2003  96点
2005  98点
2006  95点
2009  98点
2010  96点
※これはかなりの高得点連発です。

パーカーポイントが低かった年
1983 89
1997 89
※ワイン全体から見れば低い点ではありませんが、ラスカーズの中では低い方で、飲み頃が短いですから注意が必要です。

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※ワインの飲み頃についての知識は、
第10回【品種・タイプ別 赤ワイン・白ワインの飲み頃】
でも確認できます。

《適正グラス》

【チューリップ型ボルドーグラス】
香りが取りやすく温度が少しずつ上がるように設計されたボルドーグラスを選ぶことで、バランス良く味わいを感じ取れる事でしょう。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


牛肉の赤ワイン煮込み


フォアグラのバターソテー

など、上質な素材などを使用しコクのある味わいの料理と合わせる事で、複雑な風味とコクの広がりを体感できるマリアージュを楽しめるでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

《飲んだ人の口コミ》

良い口コミ

「まだまだ若さを感じる果実香で、絹のように滑らかなタンニンで酸味も心地よく質が高い。2004は平均的な年で飲み頃なのだろう。2級筆頭格と言われ価格も高騰しているが、独自性が感じられコスパも良いと思う。」


「1961。60年近い年月を経ても静かにパワフルさを感じます。ブラックベリーやクローブの香りは心地よく、味わいも素晴らしい。」


「果実の風味に、鉄分・インク・紅茶を思わせるアロマがある。やわらかなタンニンにスパイスのニュアンス、心地よい酸味は完璧なバランスを保っているようだ。1994いいね。」

悪い口コミ

「2013はしっかりと果実味があり酸も強めでまあ良い。でも、またお願いするレベルではない。」


「2級の中では人気が高いとのこと。2012を飲んだ。アタックは力強く良かったのだが、それ以降が弱かったかな。深みが無いというか香りも弱かった。1級を飲んだ後だからかもね。」


「昔は安く買えたのにな~。」

という皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、

感動的!!    26%
美味しい     48%
普通       26%

良くない      0%

という結果でした。

とても良い評価をされている方が多い印象で、特に20年以上熟成をさせたものは特に素晴らしいようです。

逆に言えば、若くして飲んだ方は意見が分かれ、上記のような印象の良くない口コミも見られましたから、最低10年は熟成させた方が無難なのかもしれませんね。

 

以上です。

レオヴィル・ラスカーズの味わいがなんとなく想像できたでしょうか。

大切な方への贈り物。

大切な方との特別な時間に飲むワイン。

特に上質なコクの深い料理に合わせるワイン。

このようなアプローチで選ぶ時のワインにレオヴィル・ラスカーズは選択肢にすべきワインだと思います。

あなたのワインのある生活が豊かになる事を願っております。

 

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