ドメーヌ ベルトー ジェルべ フィサン

おすすめ【赤】ワイン

 

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エチケットには微笑む謎の変なおじさん。(しかもスキンヘッド)

2013年にドメーヌを引き継ぎ、ややマイナーなフィサンに有望なスターが誕生したと注目を集めた若き当主の名はアメリ―。

美人としても有名な彼女ですがワイン造りも真剣そのもので、その品質こそが注目を集めている理由。

でもエチケットには変なおじさん・・

2013から当主という事で、試行錯誤も活発で年々品質も異なった表情を見せるところもおもしろい点です。

実際飲まれた方の評価も高く、間違いなくフィサンを代表する生産者であると感じたので、紹介する事にしました。

価格も手頃なところも嬉しいところですが、年々進化するこのワインは値打ちなうちに購入すべきワインなのかもしれません。

あなたのワイン選びの一助になれば嬉しく思います。

《ワイン名》 ドメーヌ ベルトー ジェルべ フィサン

2016

《価格》

43005500円】

《ブドウ品種》ピノノワール
《ボディ》  ミディアムボディ
《甘辛》   辛口
《産地》   フランス>ブルゴーニュ>フィサン
《生産者》  ドメーヌ ベルトー ジェルべ

《特徴》

ピュアな果実味
柔らかでエレガントな
女性的な品質

このワインの特徴は女性的でエレガントな品質にあります。

もう少し具体的に言うと、

タンニンのキメが細かく優しい口当たりである事

樽香が反映されやすい新樽の使用比率をあえて低くすることで、樽のニュアンスを程々にし、果実の繊細で純粋な風味を感じやすくしている事にあります。

ここではあまり細かい事までは解説しませんが、そのような品質にするために、農薬を極力使わないことで健全で純粋なブドウにする事などをはじめとする、様々な改善が行われました。

これは当主アメリ―のボルドーで醸造学を学んだことや、世界格地で栽培から醸造までを学びに行くなどの実践によって手に入れた知識を、自らのドメーヌに反映させた結果と言えます。

 

【外観】
輝くルビーレッド
熟成させるほどレンガ色に近づいています。

【香り】
イチゴやラズベリーのような明るく生き生きとした果実香に、カシスやブラックベリーのフルーティな果実香、バラの華やかさに金属を思わせるミネラリーなニュアンスも感じられます。

熟成が進むほど果実香は落ち着きある甘やかさが現れ、革製品や土を思わせる熟成香も加わってくるでしょう。

【味わい】
ピュアな果実味はほどよくエレガントな印象でコクも感じます。しなやかなタンニンは口当たり心地よく優しい印象で、豊かな酸味は味わいを引き締め、上品な風味を残した余韻が続きます。

熟成するほど成分は溶け合いコクとまろやかさが増し、若々しいフレッシュなニュアンスは減り、円熟味のある品質へと成長してゆくでしょう。

《飲む時の適正温度》

14℃18℃
14℃程度にすれば、酸味が際立ちフレッシュなベリー系果実の風味が感じられる軽快さのある飲み口になります。

温度を上げるほど酸味は穏やかに感じられ、その分甘味や旨味などの複雑な風味が豊かに広がる味わいが楽しめるでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃と当たり年》

【飲み頃】
ブドウ収穫年から5年~15年
※一般的傾向や口コミから推測

【当たり年】
良いヴィンテージのワインほど飲み頃になるのが遅く、長期熟成にも向きます。
難しいヴィンテージほど比較的早くから楽しめ、飲み頃の期間は短くなります。

ブルゴーニュ赤のヴィンテージチャートは以下の通り。

5点 秀逸な年
4点 良い年
3点 平均的な年
2点 やや難しかった年
1点 難しかった年
0点 悪い年

2000年 3
2001年 3
2002年 4
2003年 3
2004年 2
2005年 5
2006年 3
2007年 2
2008年 3
2009年 5
2010年 5
2011年 3
2012年 4
2013年 3
2014年 4
2015年 5
2016年 4
2017年 4

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《適正グラス》

【バルーン型ブルゴーニュグラス】
美しい外観と香りで、エレガントな風味のワインです。

香りが取りやすく温度が少しずつ上がり、甘味を感じやすいように設計された、ふくらみのあるバルーン型ブルゴーニュグラスを選ぶと良いでしょう。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


地鶏のグリル


フォアグラのバターソテー

など、ほどよい強さの味わいでコクのある料理に合わせることで、エレガントな風味とコクの広がる上質なマリアージュを楽しめるでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

 


《こんな場合におすすめ》

そこそこ美味しいブルゴーニュピノノワールを、手頃な価格で探している方に提案したいワインです。

プルミエクリュクラスのスケール感こそありませんが、優れた村名AOCレベルの味わいは決して軽すぎる事はなく、上質でエレガントな香りと果実味、ほどよいタンニンと酸味のバランスも良く、価格も比較的手頃なところが嬉しいところです。

ガッツリと牛肉料理にパワフルな赤を合わせるというよりは、野菜や魚、鶏肉に豚肉などに、ほどよいコクのある味付けをした料理に合わせる事で、上品に広がる風味を楽しめるでしょう。

また、ちょっと珍しいフィサンの上質ワインは、持ち寄りのワイン会などに持って行ったり、ワインに詳しい方にちょっとしたプレゼントにしても、知的欲求をくすぐられ喜んでもらえるかもしれません。


《こんな場合には不適切!?》

おすすめの場合の逆になりますが、スケール感ある深いピノノワールを求めてはいけません。浅く感じてしましそうです。

そして、牛肉などの強い味わいを持った素材や、濃厚なソースを使ったような料理にも合わせにくいですね。
料理の味わいに負けて、ワインの繊細な味わいは薄っぺらく感じてしまいそうです。

《飲んだ人の口コミ》

良い口コミ

「3年目の2013はイチゴやチェリーのようなチャーミングな果実味に、小さな梅干しも感じる。とってもピュアでエレガント、ポテンシャルを感じる味わいは若くして楽しめます。素晴らしいと思います。それにしてもエチケットの変なおじさんはツボです。(笑)」


「3年目の2016はイチゴやラズベリーにハーブそれからバラの香りもあるね。果実味に甘やかさがあるが軽やかな印象で旨味も感じ、やわらかな酸味は心地よく味わいをまとめる。他のヴィンテージも試したくなったよ。」


「なかなか良いと聞きましたので4年目の2014を飲みました。甘やかな香りに鉄や土っぽさもあります。女性が造っているという事で先入感かもしれませんが、エレガントで柔らかな印象。価格も考えれば良いワインと言えるのではないでしょうか。」

 

悪い口コミ

「6年目の2010は評価の難しいワインでした、1杯目は上品ではありますが硬さがあり旨味が足りない。2杯目は甘やかさ広がりだし、妖艶な熟成香も加わり美味しい。総じて言えばやや薄味でそこそこのワイン。あまり期待しすぎない方が良く、贅沢なテーブルワインといったところでしょう。」


「ん~。特に印象残らず普通。」

 

という皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、集計してみると

感動的!!     3%
美味しい     40%
普通       57%

良くない      0%

というニュアンスが伝わってくる結果でした。

多くの方が普通あるいはそれ以上の品質と感じている印象で、力強さというよりは女性的なやさしくエレガントな質感で、ほどよいタンニンと複雑味を持った心地よいワインである事が伝わってきました。

そのエレガントさを薄く感じてしまう方もちらほらでしたが、上品でほどよい強さで心地よいと感じている人の方が多く、価格以上の価値を感じる人も多かった印象です。

そのような傾向から考えると、スケールを感じさせる深いピノノワールを期待する方にはおすすめできず、エレガントで複雑なピノノワールを、そこそこの価格で探しているような方におすすめしたい一本ではないかと感じました。

ただし若き当主の手掛けるこのワインは進化の過程にあり、上記の口コミとは違った魅力的な味わいを新しいヴィンテージで表現する可能性も秘めているでしょう。

 

以上です。

実はこのワイン、人気もあって流通量も少なく下のリンク先も既に売り切れかもしれません。

それは、当主であるアメリ―氏の努力による品質の向上の結果と言えるかもしれません。

美人なだけでなく仕事もできて凄いですね。

でも・・

エチケットは変なおじさん・・

スキンヘッド・・・

なぜ‥(笑)

ですが、フィサンを選ぶならばこのスキンヘッド、いや、ベルト―・ジェルべは候補から外すべきではないでしょう。

これからの進化にも注目です。

あなたのワインのある生活が豊かになる事を願っております。

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