カレラ セントラルコースト ピノノワール

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私が選ぶ飲むべき一本

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《ワイン名》
カレラ セントラルコースト ピノノワール

《ブドウ品種》ピノノワール
《ボディ》  ミディアムボディ
《甘辛》   やや辛口
《産地》   カリフォルニア セントラルコースト
《生産者》  ダックホーン

《特徴》
ピノノワールの豊かな風味主体でカリフォルニアらしさを表現している

「カリフォルニアのロマネコンティ」と呼ばれる有名ワインです。

創業者のジョシュジャンセン氏は、ブルゴーニュにてロマネコンティを造るDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)でブドウ栽培を学び、ドメーヌ・デュジャックで醸造を学び、ローヌではヴィオニエのワイン造りを学んでカリフォルニアに戻りました。

その時ロマネコンティの苗木を持ち帰り植えたことが由縁で、「カリフォルニアのロマネコンティ」と呼ばれるわけですね。

品質は、ブルゴーニュのピノノワールとは違って非常に熟した果実の豊かな香りと、豊かな果実の味わいが主体となったジューシーな味わいを軸にバランスよく仕上げられている印象です。

カリフォルニアのピノノワールの間違いなく代表格で、品質も優れていると感じていますのでこのワインを飲むべき一本に選ばせていただきました。

このような味わいがカリフォルニアのピノノワールなんだという基準にしてもらえればよろしいかと考えております。

【外観】
鮮やかなルビーレッド

【香り】
スミレの花や紅茶などの香りは豊かでやわらかです。

【味わい】
熟したイチゴやチェリーなどの赤系果実の豊かな果実味が口いっぱいに広がり、樽由来のやわらかなニュアンスも加わり、心地よい甘味が感じられます。
タンニンは穏やかでスパイシーさがアクセントとなり、穏やかな酸味が味わいをまとめた後美しく長い余韻が続きます。

《飲む時の適正温度》

12℃18℃
12℃程度の温度にすれば、酸味を感じやすくやや軽やかな飲み口を楽しめます。
温度を上げるほど酸味は穏やかに感じられ、その分甘味や旨味などの風味が感じやすくなり、豊かに広がる味わいを楽しめるでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃》

【3年~8年】
若いうちから果実の風味の豊かさを感じられおいしく飲めるワインです。
熟成させるほど酸味や渋味などの成分が落ち着いた印象の味わいになってゆくでしょう。
個人的にはカレラは若いうちの豊かな果実の風味を楽しんだほうが良いのでは?と、思っています。

※ワインの飲み頃についての知識は、
第10回【品種・タイプ別 赤ワイン・白ワインの飲み頃】
でも確認できます。

《適正グラス》

【バルーン型ブルゴーニュグラス】
美しい外観と香りを持った豊かなワインです。
香りが取りやすく温度が少しずつ上がり甘味を感じやすいように設計された、ふくらみのあるバルーン型ブルゴーニュグラスを選ぶと良いでしょう。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


和牛赤身のステーキ


うなぎのかば焼き


ホタテバター

・カキフライをタルタルソースで
・ハマグリのコキール

など、比較的コクのある素材や味付けをされた料理と合わせることで、カレラのアロマティックな味わいがより広がり、料理も引き立つ事でしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

 


《こんな場合におすすめ》

カリフォルニアらしいピノノワールを体験したい方
これぞカリフォルニアのピノノワールと呼べる品質です。
豊かな香りと果実の充実した味わいを持つワインでブドウの質の高さも感じさせてくれます。
カリフォルニアのピノノワールを知りたい方は、カレラのセントラルコーストを飲むべきでしょう。

渋味が少ないフルーティなワインが好みの方
ピノノワールの心地よい香りは非常に豊かで、果実の風味も非常に豊かに感じられるフルーティなワインです。
渋味が少ないためとても飲みやすい品質です。
ワンランク上のフルーティさを持つワインと表現しても良いかと思います。

ワイン単体で楽しみたい時
とても充実した成分を持っており、ワイン単体で飲んでも十分に味わい深さを感じることのできるワインです。
もちろん料理に合わせることでも、さらに広がりを見せます。

 


《こんな場合には不適切!?》

ブルゴーニュの上質ピノノワールのような複雑さを求める方
カリフォルニアワイン全体の傾向と言えるのでしょうが、果実の風味が主体となったやさしさを持った味わいです。
複雑な風味が無いという事ではなく、果実の風味が主体にあるという表現ですね。
果実の風味もほどよく持ちつつ、渋味・酸味・旨味などの成分がバランスよく融合したブルゴーニュの上質ワインのような品質が好みの方には、カレラの果実の風味がちょっと強すぎると感じてしまうかもしれませんね。

渋味のある骨太なワインが好みの方
ガッチリとした渋みを持った骨太な男性的な味わいとは対照的に、穏やかでふくよかな果実の風味を持った女性的なワインと言えます。
そのような男性的なワインを求めるならばカレラは選ぶべきではありませんね。
上質ボルドーやバローロあるいは南イタリアのタウラージなどを選びましょう。

繊細な素材の味を感じたい時
繊細な白身魚の薄造りをポン酢で食べたりする時にカレラを飲むと・・・

大体想像できますね。
口の中がカレラのアロマティックな味わいに支配される事でしょう。
そのような料理には、爽やかなソーヴィニヨンブランや軽快なスパークリングワインを選んだ方が料理も楽しめますね。

 

以上です。

カレラの味わいが想像できましたか?
ブルゴーニュのピノノワールとカリフォルニアのピノノワールでは違った魅力があります。
ぜひどちらの味わいも理解して、その良さを感じていただけたら嬉しく思います。

「みんな違って、みんないい。」
ですからね。

あなたのワインのある生活が豊かになる事を願っております。

 

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加藤敦志

投稿者: 加藤敦志

加藤敦志と申します 名古屋のふぐ・季節料理を扱う楽楽楽(さんらく)八事店の店長で ソムリエやらせてもらっています。 あなたに役立つワインの知識・おすすめワイン・ワイン関連商品などいっぱい紹介します!! さらにくわしいプロフィールはhttps://wine-no-susume.com/profile/です

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