シャトー ポンテ カネ

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メドック格付け第5級でありながら、その実力は1級に匹敵するとまで言われるように、近年急成長を成し遂げたシャトーです。

2009年と2010年にはパーカー100点も獲得しており、ますます注目度の高い生産者と言えるでしょう。

《ワイン名》 シャトー ポンテ カネ

《価格》

1万円~5万円】
※平均18000くらい
※ヴィンテージでかなり差があります。

《ブドウ品種》
カベルネソーヴィニヨン

メルロー
カベルネフラン微量
プティヴェルト微量
※ヴィンテージによって使用比率変動します。

《ボディ》フルボディ
《甘辛》 辛口
《産地》 フランス ボルドー メドック ポイヤック
《生産者》シャトー ポンテ カネ

《特徴》

豊かな香りと
高次元のバランス感覚は
格付け以上

1975年までのオーナーは、品質を無視したワイン造りをしていましたが、ギ―・テスロン氏が買い取ってから急激に高品質に生まれ変わったポンテ・カネです。

息子で現オーナー(2019現在)の、アルフレッド・テスロン氏はさらなる改革を次々と実施した結果、1994ヴィンテージからは最も注目度の高い品質を生むシャトーへと成長2009・2010ヴィンテージにおいてはパーカー100点を獲得するほどになりました。

その実力は既に5級の域を超えていると言われるほど見事な成長を成し遂げたワインは、華やかなアロマを持ち、パワフルで長期熟成にも耐える丁寧な造りで、複雑性豊かで甘美な品質は芸術的と言われるほどです。

1級のムートンの向いという絶好の立地という事で、当たり年でない年の品質も安定感があり、比較的お手頃に購入できるところも嬉しいですね。

【外観】
若いうちは深いルビーレッド

熟成させるほどレンガ色に近づきます。

【香り】
プラムやベリー系果実の香りに、葉巻や動物の血液あるいは土を感じさせる複雑なニュアンスが豊かに感じられます。

【味わい】
凝縮感のある豊かで心地よい果実の風味で、タンニンも豊かですが柔らかさがあり複雑な風味と共に旨味も感じさせます。

穏やかな酸味は味わいのバランスを取り上品さを表現し、心地よい余韻が長く続きます。

熟成度合いによっても香り・味わいは変わるため、平均的な風味の指標にしてもらえると良いでしょう。

《飲む時の適正温度》

16℃18℃
その豊かで洗練された香りと味わいを感じるには、このくらいの温度帯が最も広がりある風味を楽しめるでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃と当り年》

【飲み頃】
ブドウ収穫年から5~30年
※一般的傾向や口コミから推測

【当たり年】
良いヴィンテージのワインほど飲み頃になるのが遅く、長期熟成にも向きます。

難しいヴィンテージほど飲み頃の期間は短くなりますが、比較的早くから楽しめます。

5点 秀逸な年
4点 良い年
3点 平均的な年
2点 やや難しかった年
1点 難しかった年
0点 悪い年


1985年 4
1986年 4
1987年 2
1988年 3
1989年 4
1990年 5
1991年 1
1992年 1
1993年 1
1994年 3
1995年 4
1996年 4
1997年 2
1998年 3
1999年 3
2000年 5
2001年 3
2002年 3
2003年 4
2004年 3
2005年 5
2006年 3
2007年 3
2008年 4
2009年 5
2010年 5
2011年 3
2012年 3
2013年 2
2014年 4
2015年 5
2016年 5
2017年 4

※2010年はパーカー100点満点。例外的に70年後まで飲み頃が続くと言われます。

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※ワインの飲み頃についての知識は、
第10回【品種・タイプ別 赤ワイン・白ワインの飲み頃】
でも確認できます。

《適正グラス》

【チューリップ型ボルドーグラス】
香りが取りやすく温度が少しずつ上がるように設計されたボルドーグラスを選ぶことで、バランス良く味わいを感じ取れる事でしょう。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


和牛ステーキを赤ワインソースで


クリーム系パスタにトリュフを乗せて

など、上質な素材などを使用しコクのある味わいの料理と合わせる事で、豊かな風味の広がりを体感できるマリアージュを楽しめるでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

《飲んだ人の口コミ》

良い口コミ

「2013。ベリー系果実に樽の香り。スモーキーなニュアンスは、煙草に例えれるのもよくわかる。一口飲んだ時の圧倒される果実味と旨味そして樽に由来する奥深い味わい。しびれたね。」


「2014。インクのような密度が感じられ、同時に華やかな香りね。とってもパワフルだけど飲み疲れが全くなくおいしい。」


「2006のポンテカネはガーネット色で美しい。タバコ・漢方・ドライフラワー・スパイス・キノコなどの落ち着きのある香り。飲み始めは閉じていた風味も、徐々に開いてくる。ボルドー左岸の野性味あるニュアンスが現れてきたよ。」

悪い口コミ

「1982。ワインとしての完成度は高く、飲み頃で美味しいです。でもまだ古酒とは呼べません。個人的にはそういったワインが好みです・・。」


「皆でチリのカベルネとポンテカネのブラインド。あ~よくわからない~。答えが解かったとたん皆ポンテカネがおいしいと飲み始めました(笑)」

というような皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、

感動的!!    25%
美味しい     60%
普通       15%

良くない      0%

という結果でした。

このワインはほとんど悪い評価をする方が見つかりませんでした。

5大シャトーで見られる感動的おいしさといった口コミは少ないですが、確かな品質なんだなと思わせてくれる口コミが大半でした。

若いうちから美味しく、熟成でさらに魅惑的な品質が楽しめるといった印象です。

 

以上です。

メドックの格付けは150年以上前に造られたものにも関わらず、ムートンが2級から1級に昇格した以外は2020年現在変更が1度もありません。

150年以上も過ぎれば、状況はものすごく変化しているのでは?
とも、思いますが・・。

まあ、いろいろ諸事情があるのでしょう。

ともあれ5級の域を超えていると評されるポンテカネは、飲んでみるに値するワインだと思います。

本当にそうなのかどうかを感じて決めるのは飲み手自身ですが。

あなたのワイン選びの一助になれれば幸いです。

 

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