登美の丘 甲州

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私が選ぶ飲むべき一本

4378円税込・送料598円

《ワイン名》
登美の丘 甲州

《ブドウ品種》甲州
《ボディ》  ライト~ミディアム
《甘辛》   辛口
《産地》   日本 山梨
《生産者》  サントリー 登美の丘ワイナリー

《特徴》
甲州の繊細さと厚みも持ち合わせた上質ワイン

サントリーが生み出す日本の甲州でトップクラスの白ワインです。

甲州といえば淡い味わいのイメージですが、このワインに使われる甲州は【手摘み】の収穫で品質の良いものだけ使う事や、ブドウがよく熟してから収穫する【遅摘み】の甲州を使う事で、甲州にしては果実の風味が他の生産者よりも強めのワインに仕上げられています。

とてもクオリティの高い品質だと感じましたので、今回飲むべき一本に選ばせていただきました。

値段もまあまあですが(それだけの価値もあります)、この甲州は間違いなくトップクラスの味わいだと思います。

日本ワインに興味がある方や、日本ワインを応援する方などにぜひ試していただきたい品質です。

【外観】
輝く淡いレモンイエロー

【香り】
柑橘系の爽やかな香りに樽由来のやさしいバニラ香が加わります。

【味わい】
ほどよく厚みのあるクオリティの高い果実の風味に、樽由来のほのかなバニラのニュアンスが複雑さを加えます。
ほどよい酸味は味わいをきれいに引き締め、わずかに感じる苦味がアクセントにもなり、軽やかでエレガントな余韻があります。

《飲む時の適正温度》

6℃12℃
よく冷やす事で酸味を際立たせ軽快な飲み口を楽しんでもいいですし、少し温度を上げれば酸味は穏やかに感じられ、その分甘味や旨味が感じやすくなりますから、そのような広がりある味わいを楽しんでもいいですね。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃》

【2年~6年】
バランスの良い心地よい若々しさを持った味わいですから、購入してすぐ飲んでもいいですし、熟成させて落ち着きのある味わいを楽しんでもいいですね。

※ワインの飲み頃についての知識は、
第10回【品種・タイプ別 赤ワイン・白ワインの飲み頃】
でも確認できます。

《適正グラス》

【小ぶりのグラスorふくらみのあるシャルドネグラス】
冷やして軽快飲みたい時は、温度が上がりにくいように設計された小ぶりのグラス。
広がりのある風味を楽しみたい時は、香りが取りやすく温度も徐々に上がるように設計されたふくらみのあるグラスを選ぶと良いでしょう。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


鮮魚のカルパッチョ


ボンゴレビアンコ


天ぷら各種をレモンと塩で

・ホタテバター
・のどぐろ塩焼き

など、繊細ながらコクを持った食材や味付けをした料理と合わせる事で、互いを高め合うマリアージュを楽しめるでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

 


《こんな場合におすすめ》

ワンランク上の甲州を楽しみたい方
日本を代表する品種である甲州の繊細な味わいが好きな方などにはぜひ試していただきたいですね。
特徴の部分でも解説していますが、手摘みと遅摘みによる品質の高いよく熟したブドウを使う事で、繊細さを保ちながら厚みと深さも感じられるワインを生みだしています。

上質な料理の味わいを引き立てたい時
クオリティの高いブドウを使用しており、非常に洗練されたワインです。
そんなワインには上記のような、繊細ながらコクを持った上質な素材や味付けをした料理が合うでしょう。

ちょっとした手土産などに
とてもバランス良く品質の高いワインです。
白ワインがお好きな方に手土産で持って行っても喜ばれそうです🎵

 


《こんな場合には不適切!?》

サラリとした甲州がいい時
とっても淡い甲州が好きな方や、サッパリ淡麗なロワールのミュスカデなどのようなワインが好きな方にはこのワインは風味が豊かすぎますね。
豊かすぎるといっても白ワイン全体から見れば中間程度です。

とても繊細あるいは強い味を持った料理を楽しむ時
繊細な白身魚の薄造りや刺身といった素材をシンプルに味わう時には少しだけ風味が強すぎます。
また、牛肉を使ったりデミグラスソースなどのような濃い味付けをした料理にはちょっと負けて、ワインの味わいがわかりにくくなるでしょう。
このワインは中間程度の強さを持った味わいの素材・味付けの料理の時に良さを発揮するでしょう。

 

以上です。

日本ワインは今急成長の過程にあります。

登美の丘甲州を毎年飲み続けることで、その成長の過程を楽しむというのもワインの楽しみ方の一つではないかと思います。

ワインも消費者が購入してくれることで初めて成長してゆくものです。

日本ワインの成長を望むのであれば、ぜひ登美の丘甲州に限ったことではありませんが飲んでいたく事が最も力になります。

あなたのワインのある生活が豊かになる事を願っております。

 

登美の丘 甲州 2018 
4378円税込・送料598円

 

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加藤敦志

投稿者: 加藤敦志

加藤敦志と申します 名古屋のふぐ・季節料理を扱う楽楽楽(さんらく)八事店の店長で ソムリエやらせてもらっています。 あなたに役立つワインの知識・おすすめワイン・ワイン関連商品などいっぱい紹介します!! さらにくわしいプロフィールはhttps://wine-no-susume.com/profile/です

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