ダリオ プリンチッチ リボッラ ジャッラ

おすすめ【白】ワイン

 

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数あるオレンジワインの中でも、優しく親しみやすい味わいで人気。

人気オレンジワインと言えばラディコンが頭一つ抜けた印象ですが、味わいへの口コミ満足度は個人的解釈ではありますが引けを取らない印象。

優れたオレンジワインの一つとして、ダリオ プリンチッチは必ず押さえるべき生産者だと感じました。

この記事を最後まで読み進めていただき、知識と共に深まるワインの味わいを楽しんでいただければ幸いです。

《ワイン名》ダリオ プリンチッチ リボッラ ジャッラ

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《価格》

5500~6500

《ブドウ品種》リボッラ ジャッラ
《ボディ》  ミディアム~フルボディ
《甘辛》   辛口
《産地》   イタリア>フリウリ ヴェネツィア ジューリア州
《生産者》  ダリオ プリンチッチ

プロフィール
ダリオ プリンチッチはフリウリ州を代表する自然派生産者のひとつ。

同州を代表するグラヴネルラディコンらとも親交の深いダリオ氏でしたが、彼らのように代々続くワイナリーの家系ではなく、近隣のレストランなどに食材やワインを下すのが彼の仕事でした。
しかし、ワイン造りへの情熱がおさえられず1993年から自身でワイン造りを開始。
自身が一番好きなワインだと感じていたラディコンに教わりつつワイン造りに励みますが、かなり苦労が多かったとのことで、ようやく飛躍したのが2004年でした。
その年のヴィラ ファヴォリータ(イタリアで開催される自然派ワインの試飲会)で注目を浴びたことをキッカケに、世界中で人気の生産者に成長し、現在もその人気ぶりを維持しています。

《味わいの特徴》

滋味深く柔らか
女性的なオレンジワイン

このワインの特徴は、オレンジワイン特有の色調と滋味深い味わいで、他の生産者(グラヴネルやラディコン)のオレンジワインと比較すると、柔らかで優しい女性的な飲み口であることです。

【外観】
琥珀色に近いオレンジ

【香り】
オレンジ、ドライアプリコット、黄桃を思わせる黄色い果実の芳香に、コクのある蜜の甘いニュアンスや樽の風味も加わり、複雑で落ち着きある香りが広がります。

【味わい】
凝縮感のある果実味は優しい甘味と柔らかな酸を伴った柔らかな飲み口。豊富なタンニンは豊富な旨味エキスと共に複雑で奥深い味わいを表現しており、長い余韻が続きます。

それでは、そのような品質になる理由をいくつか挙げましょう。

自然なワイン造り
栽培においては農薬は不使用。肥料も化学肥料は不使用で、有機の堆肥を3年に1度使うのみ。
土地の天然酵母など、様々な微生物の営みが反映された土壌は健全で成分豊かな状態になり、そのエキスを吸い上げたブドウが育ちます。
醸造においても人口酵母は使わず、天然酵母のみで発酵。酸化防止効果のある二酸化硫黄(SO2)も瓶詰め時に少量添加するのみで、濾過もしません。
そうすることで土地のエキスを存分に吸い上げたブドウの、ピュアで滋味深い味わいが生まれます

長期マセラシオン
通常の白ワインはブドウを搾り、果汁だけで発酵させますが、ダリオ プリンチッチは皮ごと35日かけて発酵させます。
この皮ごと漬け込みエキスを抽出する工程をマセラシオン(醸し)と呼び、通常は5~14日程度
このような長期マセラシオンをすることで果皮から抽出される色素や渋味なども加わり、オレンジワイン独特の色調と味わいを生んでいます

適度な樽感
熟成は古樽で12ヶ月実施されます。
新樽に比べて樽の風味が付きにくいのが古樽で、ブドウのピュアな風味を覆い隠さない程度の樽の風味が感じられます。

※なぜそうなるのかについての詳細はわかりませんでしたが、ダリオ氏のワインは人柄そのままにチャーミングで親しみやすい傾向。有名なラディコンが男性的ならダリオのワインは柔らかで女性的な味わいを生んでいます。

《飲む時の適正温度》

10℃18℃
少し冷やし気味にすれば酸やタンニンが際立ち引き締まった印象。上品な飲み口が楽しめます。
温度を上げるほど酸やタンニンは穏やかな印象になり、複雑な風味の広がりが楽しめます。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃》

ブドウ収穫年から3~10年
※一般的傾向や口コミから推測

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《適正グラス》

【中庸で膨らみのあるグラス】
香りが取りやすく温度も少しずつ上がるように設計された、膨らみのあるグラスを選ぶことをおすすめします。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


キノコのリゾット


豚肉のハーブグリル

通常の白ワインには無い味わい深さがあります。
合わせる料理もコクのある素材や味付けの施されたものが良く、野性味あるジビエとの相性も良いでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

《飲んだ人の口コミ》

ネガティブな口コミ

手軽なイタリアンにダリオがオンリスト。ワインの実力が高いだけに料理とのバランスがね(笑)


こういうの好きではありません。。。

良い口コミ

6年熟成の09をうなぎと共に。白焼き、燻製、タレで焼いた肝との相性もとても良くて、時間経過で香りが美しく変化していく過程も面白かった♪♪

困る表情のイラスト1(男性)
ラディコンが好きな人に勧めたいワインです!5年熟成の2012は完全にツボな味わいだったので、また買おうと思います♪

 
5年熟成の2014はオレンジや黄桃を思わせる黄色い果実味があり、旨味エキス満載。オレンジワインが好きなら、この感じはハマりそうですね!!

困る表情のイラスト1(女性)
果実の甘味と柔らかな酸があり、適度なボリューム感のあるバランス良い味わい♪9年熟成の06はエスニックや中華とも合いそうです。

 

という皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、集計してみると、

感動的!!    25%
美味しい     50%
普通       22%

良くない      3%

というニュアンスが伝わってくる結果でした。

率直に満足度はとても高い印象。

生産者自身が語るように優しく女性的な味わいは、他の有力生産者(グラヴネルやラディコン)のオレンジワインと比較して親しみやすさがあり、そのような味わいを高く評価する方が多い銘柄でした。

渋味もなくクリアーな通常の白ワインを求める方には全くおすすめできませんが、ちょっと変わった上質ワインを飲みたい時や、上質なオレンジワインを試してみたい時の候補に持つべき銘柄と感じる結果となりました。

 

まとめ

それでは最後に情報整理です。

ダリオ プリンチッチ リボッラ ジャッラ

価格
5500~6500


凝縮感のある果実味は優しい甘味と柔らかな酸を伴った柔らかな飲み口。
豊富なタンニンは豊富な旨味エキスと共に複雑で奥深い味わいを表現しており、長い余韻が続く。


飲み頃
ブドウ収穫年から3~10年
※一般的傾向や口コミから推測

口コミ
満足度はとても高い印象。
生産者自身が語るように優しく女性的な味わいは、他の有力生産者(グラヴネルやラディコン)のオレンジワインと比較して親しみやすさがあり、そのような味わいを高く評価する方が多い銘柄。

以上です。

ダリオ プリンチッチの滋味深く優しい味わいのイメージは広がりましたでしょうか。

ラディコンの男っぽさとダリオの女性らしさを比較してみるのも楽しそうですね♪

自然派ワインはボトル差もあるようですが、そんな一期一会の味わいもワインの魅力と感じてみたいものです。

あなたのワイン選びの一助になれれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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