【私が選ぶ飲むべき一本】
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ディアバーグ シラー
《ブドウ品種》シラー
《ボディ》 フルボディ
《甘辛》 辛口
《産地》 カリフォルニア サンタバーバラ
《生産者》 ディアバーグヴィンヤーズ
《特徴》
なめらかでパワフルな味わいで
複雑さも合わせ持つ
カリフォルニアの新星で若手のホープが醸造する、カリフォルニアらしくパワフルで力強く複雑さを持ったワインです。
初めて飲んだ時に、これはよくできたワインだな~と思った事があったので選ばせていただきました。
パーカーポイント90点という高得点を獲得しており、カリフォルニアのおいしいシラーといえば、このディアバーグを選んで正解だと思います。
【外観】
深く濃い赤色
【香り】
熟したベリー系果実の香りに、チョコレートや葉巻のニュアンスが加わり心地よい香りです。
【味わい】
マイルドな果実味は濃厚で、絹のようなタンニンは舌の上を流れていくような質感があり、ブドウのクオリティの高さを感じさせるリッチな味わいです。
《飲む時の適正温度》
【14℃~18℃】
とても成分が豊かでコクがある上質なワインです。
高めの温度にする事で、より香り・甘味・旨味が広がり複雑な風味を楽しめるでしょう。
※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。
《飲み頃》
【5年~15年】
若いうちからやわらかな印象でおいしく飲めます。
熟成させると酸味や渋味がワインに溶け込み、落ち着きがありエレガントさも感じられる味わいになってゆくでしょう。
※ワインの飲み頃についての知識は、
第10回【品種・タイプ別 赤ワイン・白ワインの飲み頃】
でも確認できます。
《適正グラス》
【チューリップ型ボルドーグラス】
香りが取りやすく温度が少しずつ上がるように設計されたチューリップ型ボルドーグラスを選ぶと良いでしょう。
※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。
《相性のいい料理》
和牛サーロインステーキ
キンキの煮付
うなぎのかば焼
・和牛すき焼き
・クリーム系のパスタ
など、味わいの強い食材やコクのある味付けをした料理との相性がよいでしょう。
とてもリッチな風味が広がるマリアージュを楽しめるでしょう。
※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。
《こんな場合におすすめ》
【果実味主体の濃厚でやさしさのある味わいが好みの方】
とても濃くてやさしい口当たりのワインです。
カベルネソーヴィニョンのような骨格ある味というよりは、メルローのような濃くて優しいワインが好みの方におすすめしたい一本です。
【味わい深い素材・味付けの料理に合わせたい時】
密度の濃いワインですから、合わせる料理もジューシーな肉料理や、バタ-やチーズなどを使ってコクのある味付けをした料理との相性がいいですね。
【ちょっとした贈り物にも】
品質の高いカリフォルニアのシラーです。
ちょっとした場面で手土産やプレゼントにしてもいいですね。
濃くて優しいワインが好みの方や、比較的ワイン経験の浅い方にもわかりやすいおいしさを持ったワインだと思います。
《こんな場合には不適切!?》
【果実の風味が強いワインが苦手な方】
カリフォルニアのワイン全体にも言えることですが、このワインは果実の風味が非常に充実しています。
冷涼な産地のワインのように、果実の風味はシャープでエレガントさのあるワインが好みの方にはおすすめできません。
ブルゴーニュやロワールなどを選びましょう。
【繊細な食材の味わいを感じたい時】
繊細な味を持った料理にこのワインを合わせてしまうと・・・
《仮想ディアバーグシラー》
「どうだい。俺って強くて優しくて・・男前・・だろ?」
《仮想繊細な食材》
「あ・・はい。」
(俺なんかいてもいなくてもいっしょさ・・。)
と、なってしまいます。
繊細な料理の味を感じたければ、繊細な白ワインやスパークリングワインを選んだ方がよいでしょう。
【カジュアルな食べ物とワインを合わせたい時】
料理とワインのレベルを合わせる事も大切ですね。
手軽なピザや家庭料理には、もっとカジュアルなワインの方が合いそうですね。
ジャングルジムにスーツ姿で登るみたいです・・・。
例え下手ですかね。
以上です。
ディアバーグの味が想像できましたか?
そうです。
あとは確かめてみて下さい!!
それから、いい例えが浮かんだ方のコメントもお待ちしております(笑)
あなたのワインのある生活が豊かになる事を願っています。
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