レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォン マコン・ヴィラージュ

おすすめ【白】ワイン

 

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こんにちは。

娘に手作りチョコをもらって喜ぶ加藤です。

 

さて、今回は世界屈指の白ワイン生産者が手掛けるお手軽マコン・ヴィラージュの紹介です。

 

マコネ地区において、日本の一般消費者の方々に多く飲まれ、そして口コミ評価の高いワインはどれだろうと客観的視点から調べてみた結果、私がリサーチした主要な約40の生産者の中でも、コント・ラフォンは非常に多くの方に選ばれており、口コミ評価も高い傾向が強く感じられました。

因みに、
・ギュファン・エナン
・ルフレーヴ
・コルディエ
・ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン
・ジャン・マルク・ボワイヨ
以上の生産者も、この地区での評価は特に高い傾向です。

 

ここで簡単に歴史です。

初代ジュール・ラフォン氏に始まるムルソーに本拠地を置くドメーヌで、

3代目のルネ・ラフォン氏の代で不動の名声を確立、

現当主は4代目のドミニク・ラフォン氏でさらなる進化を遂げ、ムルソーの偉大な巨匠として君臨し続けています。

今回紹介するコント・ラフォンは本家のドメーヌ・デ・コント・ラフォンではなくレ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォン

1990年にマコンに設立され、気軽に楽しめるワインを造るという想いが込められたドメーヌで、エリティエールは「後継者」を意味しており、本家の意志をしっかりと受け継ぐことを目指しているという事です。

 

以上です。

世界屈指の白ワイン生産者のコスパワインは、あなたの選択肢の幅を広げてくれるのではないかと感じています。

《ワイン名》 レ・ゼリティエール・デュ コント・ラフォン マコン・ヴィラージュ

《価格》

【およそ3000~4000円

《ブドウ品種》シャルドネ
《ボディ》  ミディアムボディ
《甘辛》   辛口
《産地》   フランス>ブルゴーニュ>マコネ
《生産者》  レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォン 

《特徴》

豊潤さと上品さを両立
親しみやすい
コスパブルゴーニュ

このワインの特徴は、豊潤な果実味と綺麗な酸に凛としたミネラル、心地よい旨味に程良い樽のニュアンスも加わった品質にあり、雑味の無いピュアな質感は、豊潤さと上品さを併せ持つバランスの良さがあります。

そしてそのような上質ワインが比較的手頃に楽しめる点も、このワインの嬉しい特徴とも言えるでしょう。

そのような品質になる理由をいくつか挙げましょう。

マコンのテロワール
「シャルドネの故郷」とも呼ばれるマコンのテロワール(ブドウを取り巻く自然環境)は、以下のような個性をワインにもたらします。

・マコンには豊富な日照量がある事から、果実はよく熟し、厚みのある果実味をワインにもたらし、適度な酸も持ち合わせています。

石灰質土壌に由来する、鉱物的なミネラル感を持ったワインが生まれます。

コント・ラフォンの哲学
ドミニク・ラフォン氏が大切にしている事は、エレガンス(上品さ)やバランス感覚。
熟したブドウを使用する傾向の強いマコン・ヴィラージにおいても、美しい酸よってもたらされるエレガントさも重視するため、果実味はもちろん、適度な酸も持ち合わせたタイミングで収穫を行っています。

ビオディナミ農法
無農薬・有機肥料で天体の動きも考慮したビオディナミ農法の採用で、微生物の働きなどにより健全で成分豊かな土壌が育ち、マコンの豊富なミネラルなどの成分を吸い上げた上質なブドウが育ちます。

 

【外観】
輝くレモンーゴールド

【香り】
レモンやグレープフルーツの柑橘系の爽やかさに白い花の華やかさ、ラフランスやリンゴなどのフルーティな果実香も感じられ、ほんのりハチミツや樽のニュアンスも複雑性を高めます。

【味わい】
ふくらみのある果実味が広がり、美しい酸は味わいをまとめバランスを整えます。

塩っぽい旨味や鉱物的なニュアンスを感じさせるミネラル感は、上品なブルゴーニュらしい味わいを表現しつつ、ほのかな蜜のニュアンスや樽の風味を伴った余韻へと導いてくれます。

《飲む時の適正温度》

8℃14℃
冷やし気味にすれば軽快さが増し、エレガントさのある飲み口になります。

温度を上げるほど穏やかな風味の広がる優雅な味わいを楽しめるでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃と当たり年》

飲み頃はブドウ収穫年から
【およそ1年~6年
一般的傾向や飲んだ方の評価傾向から推測すると、これくらいではないかという個人的見解です。

参考のために、ヴィンテージチャートも載せておきます。

5点 秀逸な年
4点 良い年
3点 平均的な年
2点 やや難しかった年
1点 難しかった年
0点 悪い年

2013年 4
2014年 
2015年 3
2016年 4
2017年 5

※ワインの飲み頃についての知識は、
第10回【品種・タイプ別 赤ワイン・白ワインの飲み頃】
でも確認できます。

《適正グラス》

【ふくらみのあるシャルドネグラス】
少し温度を上げることで広がる風味を楽しめますから、香りが取りやすく温度も少しずつ上がるように設計された、ふくらみのあるグラスを選ぶことをおすすめします。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


ボンゴレビアンコ


鮮魚のカルパッチョ

など、ほどよくコクのある料理などと合わせることで、やさしい風味の広がりあるマリアージュを楽しめるでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

 


こんな場合におすすめ

世界屈指の白ワイン生産者が造る、手頃なマコン・ヴィラージュで、バランスとエレガンスを重視したコント・ラフォンの良質ワインは、価格以上の味わいで多くの方を楽しませています。

特別な場面や贈り物というよりは、ちょっとした集まりや、気軽な手土産などとして活躍が期待できる良質ワインだと思います。


こんな場合には不適切!?

バランスの良い上質ワインですが、長期熟成に耐えるワインではありません。

手に入れたらなるべく早く飲む事をおすすめしますし、少し熟成させる場合は、適切な保存をすべきです。

直射日光や高温の影響を受ける環境では、すぐに本来の味わいが消えてしまいます。

《飲んだ人の口コミ》

悪い口コミ

「オリヴィエ・ルフレーヴのピュリニ―の後では、やはり香りは淡い。味わいも薄く感じ、酸は強めでミネラリー。悪くはないけど、コント・ラフォンはやはりムルソーですね。」


「単体で飲むと美味しんだけどね。塩味の強い生ハムは果実感を殺しているかな。生ハムにはちょっと上質な泡の方が合いそう。」


「マコンらしい厚みのある味わい。好みじゃないけどね。」

良い口コミ

「柑橘類に石っぽいミネラル香に上品な樽。スッキリ系の味わいと思わせつつ、蜜のような上品な甘やかさを伴った果実味が追いかけて、ミネラルが凛と締める感じ。繰り返し購入したくなる楽しいワインです。」


「高騰しないうちに買うべきというセールストークに素直に乗っかりましたが、それで正解でした。白い花に蜜の香りで、厚みのある果実感にバターのようなコクを感じ綺麗な酸がまとめる。この価格帯のワインにしてはアルコール感が無く、雑味も無いところが素晴らしい!!コルクじゃなく、あえてスクリューなのは気軽に楽しんでもらうという想いなんですね。楽しみま~す🎵」


コントラフォンのムルソーには手が出せないけど、これなら手頃でいいですね。どこかムルソーっぽさも感じられる美味しいワイン。」


「2年熟成の2018。柑橘系の爽やかな香りに結構しっかり樽がある。ピュアでフレッシュな味わいだけど酸は強くなく、バターのニュアンスも加わったマッタリ感がある。流石コント・ラフォン、価格以上に高いポテンシャルを感じる。」

 

という皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、集計してみると

感動的!!     7%
美味しい     30%
普通       63%

良くない      0%

というニュアンスが伝わってくる結果でした。

一部で好みに合わない方や、ムルソーと比べれば物足りないというマイナスイメージのコメントも見られましたが、品質自体を悪く評価するものではなく、大半の方が価格以上の価値を感じている傾向が強い印象を持ちました。

白ワインで超有名生産者が手掛ける手軽なワインという事で、このワインを選ぶ方は非常に多く、マコン・ヴィラージュを生産する多くの生産者(約40銘柄リサーチしました。)の中でも、同じく超有名なルフレーヴに次いで多く飲まれていた(口コミされていた)のがコント・ラフォンでした。

品格を感じるほどではないですが、厚みがある綺麗なバランス型の味わいは多くの飲み手を納得させており、安心して選べるワインだと感じる結果となりました。

 

以上です。

エレガントでバランスの良いワインをお探しでしたら、このマコン・ヴィラージュに限らず、コント・ラフォンは必ず候補に入れるべき生産者と言えるでしょう。

逆に、ワインにおけるエレガントとは?バランス?

という方もおられると思います。

結構抽象的な言葉ですから、そのような方もコント・ラフォンを知る事で、その意味が五感を通じで理解できるのではないかとも思います。

バランスとエレガンスを知る事、それはコント・ラフォンを知る事なのかもしれません。

あなたにとって善きワインとの出会いが多くなる事をお祈りしております。

 

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