第21回【ビオワインとは】




サイト全体像がわかる【もくじ】はコチラ

■ビオワイン■

 

近年よく聞きそしてよく見られるようになったビオワイン。

農薬を使わない自然派の造りは消費者にも好まれています。

ビオディナミやビオロジック、またヴァンナチュールやリュット・レゾネなど自然派の文言はいろいろありますが、今回はそんなビオワインについて正しく理解しましょう。

■ビオワインとは?■

ビオワインはフランスではヴァンナチュールとも呼ばれビオロジック農法もしくはビオディナミ農法で造られたワインです。

◆ビオロジック農法とは?◆

農薬を使わず、鶏糞などの認められた有機肥料のみを使用する農法です。

◆ビオディナミ農法とは?◆

ビオロジック農法をベースに、さらに天体の動きを含めた自然環境の要素を元に種をまいたり農作業を行う農法です。

■ビオワインの特徴■

●無農薬のため様々な微生物の影響を受けたり、造り手によっては無濾過にすることでより自然でありのままの状態を目指す人も多いです。よって個性的で複雑な香り、味わいを持ったワインが多いです。
とはいえ、ピュアなブドウの味わいを表現するクリアーな品質のワインもあります。

●ワインの酸化を防ぐための亜硫酸の使用は認められていますが、使わない造り手も多いです。よって酸化によって風味が変化しやすいワインと言えます。

■ボトルにビオの表示はある?■

書いてあるものと書いてないものがあります。

●ビオワインであることをラベルに表示して名乗るには、認証団体であるAB(フランス農業省)やECOCERT(エコセール)などの審査をクリアして、お金を払わなければいけません。なので表示がなくてもビオワインである事はよくあります

■リュット・レゾネもビオワイン?■

いいえ違います
「減農薬農法」
が直訳で、できるだけ除草剤や化学肥料を使わずブドウを栽培する農法です。

土地の条件でどうしても無農薬にすることが難しい場合にこの農法で栽培されることが多いです。

■結論■

・ビオワインとは、農薬を使わず有機肥料のみで栽培されるビオロジック農法、あるいはさらに天体の動きなどの自然環境の要素まで取り入れたビオディナミ農法から造られるワイン。

個性的な味わいのものが多く(そうでないものもある)酸化されやすい。

ラベルには書いてない場合も多い。

リュット・レゾネは減農薬でビオワインではない。

以上です。

普通のワインを飲み慣れた方にとってビオワインは変化球的要素をたくさん持ったものが多いです。ぜひチャレンジして楽しんでみてもらいたいですね。

鴨やイノシシなどの野性味溢れるジビエ料理などに、自然から生み出されたビオワインなんてよく合いそうですね。地球に生まれてよかったぁ~!!ってなるかもしれませんよ。

私が選ぶ飲むべき一本です
【ラディコン リボッラジャッラ】
ビオワインといばこのワインを知らないわけにはいかないと思いました。
よかったらお試し下さい。

 

この記事がいいなと思った方は
ソーシャルブックマークボタンをクリックしていただけるととても励みになります。
さらにシェアしていただけたら、ただただありがとうございます。
もっと頑張ります!!

加藤敦志

投稿者: 加藤敦志

加藤敦志と申します 名古屋のふぐ・季節料理を扱う楽楽楽(さんらく)八事店の店長で ソムリエやらせてもらっています。 あなたに役立つワインの知識・おすすめワイン・ワイン関連商品などいっぱい紹介します!! さらにくわしいプロフィールはhttps://wine-no-susume.com/profile/です

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください