第108回 ブラジルワイン特徴

産地別ワインの特徴


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「あ・・・チーズや!!」
「ワインにはチーズがよく合うって聞いとるぞ・・。」

先生!!罠ですよ!!

・・・。

 

さて、ブラジルです。

ワインのイメージ・・無かったですね。

サッカーは知っていたんですが(笑)

まさにノールックパスを出されたような意外性です!!


「ワインのようにうまい!!」

ありがとうございます。
うまいこと言いましたかね(笑)

ワインの歴史も16世紀からと長いブラジルではどのようなワインが造られているのでしょうか。

1、ブラジルワインの 基本データ

まずは場所。

【ワイン生産量】
・約340万ヘクトリットル
世界12位 フランスの14分の1くらい

【ブドウ栽培面積】
・約9万ヘクタール(ただし90%食用)
世界14位 フランスの8分の1くらい

【主要品種】
白ブドウシャルドネリースリングなど。
黒ブドウカベルネソーヴィニヨンメルローなど。
といった国際品種が主流です。

【主要産地】
《リオ・グランデ・ド・スル州》
ブラジル最南端でアルゼンチンに接する産地です。
熱いイメージのブラジルの中においては冷涼な産地で、ブラジルワインのほとんどはこの州で造られています。

※この他にも広大なブラジルには高地などブドウ栽培に向いた土地も多いため、未来に期待され、可能性ある場所と考えられています。


「考えられているよ!!」

 

2、ブラジルワインの 特徴

【ジューシーな味わい】

共にジューシーな果実味があり、酸・タンニンは穏やかで丸みのある味わいが主流です。
ただし複雑さや奥深さにはやや欠けるかもしれません。
※あくまで私個人が飲んで感じた個人的印象です。


「個人的印象だよ。」

 

3、ブラジルの
有名ワイン(ワイナリー)

【アウロラ】
ブラジル最大のワイナリーです。
様々なタイプのワインを造っており、まずはアウロラのワインを飲んでみると目安になるでしょう。

【ミオーロ】
100年以上の歴史を持つ家族経営のワイナリーで、南米ベストワイナリーに選ばれており、ブラジルを代表するワイナリーと言えます。


「言えるよ!!」

■まとめ■

・ブラジルではカベルネソーヴィニヨンやシャルドネなどの国際品種を中心に穏やかさのあるジューシーなワインを生み、広大な国土にはこれからにも期待できるポテンシャルを持つ場所もある。


「あるよ。」

 

以上です。

やはり南国らしいジューシーなワインを造るのですね。

カリフォルニアや南イタリアのように果実味が豊かなワインが好みの方にはおすすめできそうですね。

きっとこれからどんどん進化してゆくことでしょうから注目しておきましょう!!


「・・・。」

先生!!結局復唱しただけ?かな?


「・・・。」

「あ・・・お金や!!」
「お金があればワイン買えるって聞いとる・・・。」

 

先生・・。

完全に狙われてますよ。

 

 

 

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