カンティーナ トラミン T ビアンコ

おすすめ【白】ワイン

 

 

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グラマラスで豊潤なワインよりも、スッキリ清楚な味わいが好みの方に提案したい白ワイン

トレンティーノアルトアディジェらしさを追求した、爽やかな風のような味わいは初夏の季節にもピッタリ。

少ない口コミ量ながら好感度は高く、知るべきワインだと思いました。

この記事を最後まで読み進めていただき、知識と共に深まるワインの味わいを楽しんでいただければ幸いです。

《ワイン名》カンティーナ トラミン T ビアンコ

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《価格》

2000前後

《ブドウ品種》
シャルドネ
ピノ ビアンコ
ソーヴィニヨン ブラン
リースリング
《ボディ》  ライト~ミディアムボディ
《甘辛》   辛口
《産地》   イタリア>トレンティーノ アルト アディジェ州
《生産者》  カンティーナ トラミン

プロフィール
カンティーナ トラミンはトレンティーノ アルト アディジェ州の優れた協同組合。
1898年にオーストリアの下院議員クリスチャン スロット代議士によって設立され、2021年現在280の加盟員が所属する大きな組合になっています。 

そんなトラミンの醸造責任者であるウィリー シュテュルツ氏は、2004年にイタリアの権威あるガイドブック「ガンベロロッソ」で年間最優秀醸造家賞を受賞。
ゲヴェルツトラミネールから造られる甘美な白ワイン「ヌスバウマー」は、毎年のように「ガンベロロッソ」で最高賞トレビッキエリを獲得する銘柄として有名です。 

今回紹介しているTビアンコは、トラミンの中でも最も手軽なエントリークラスの白ワイン
トラミンらしさが気軽に楽しめ、日本の消費者からも人気を集める銘柄です。

《味わいの特徴》

清楚な飲み口で
バランスが良い

このワインの特徴は、ピュアな果実の清らかな香りとスッキリとした飲み口にあり、適度な果実味を上品な酸や凛としたミネラルがまとめる味わいはバランス感覚にも優れています。

【外観】
淡いレモンイエロー

【香り】
柑橘類や青リンゴを思わせるフレッシュさに、白桃やパッションフルーツを思わせるフルーティーな果実香。白い花の華やかさも加わった清潔感ある芳香が豊かに広がります。

【味わい】
フレッシュでフルーティーな果実味は軽快で透明感があり、キレの良い酸と凛としたミネラルが味わいを上品に引き締める端正な味わい。

それでは、そのような品質になる理由をいくつか挙げましょう。

醸造家の理想
最優秀醸造家の受賞歴もあるウィリー シュテュルツ氏の理想は、「その産地を代表するワイン」と呼ぶにふさわしいワインであること。
アルトアディジェにおいては優しく繊細で上品かつ飲みやすく、飲んだ人の心に爽やかな風を吹かせるようなワインだと語っています。

栽培環境
冷涼な産地で、特に季節間や昼夜の温度差が大きい産地です。
この気温差はクリアーで上質な酸味をもたらし、スッキリとした上品な味わいを生みます

4品種のブレンド

  • 全体のバランスを整えるシャルドネ
  • 厚みとスパイス感をもたらすピノビアンコ
  • ハーブ系の清涼感とキレの良い酸を持つソーヴィニヨンブラン
  • フローラルなリースリング

以上4種がブレンドされ、それぞれの個性がバランス良く表現された香りと味わいが生まれます。

マロラクティック発酵はしない
マロラクティック発酵とはアルコール発酵を終えたワインが、次に乳酸菌の働きでリンゴ酸を乳酸に変化する発酵。
爽やかなリンゴ酸が、まろやかな乳酸に変化する発酵ですが、トラミンは爽やかな飲み口を表現するため行いません。

ステンレスタンク
ステンレスタンクで発酵し熟成されるワインです。
樽は使用しないため当然樽の風味は付かず、その分ブドウのピュアな風味がストレートに感じられるのがステンレスタンクの特徴です。

《飲む時の適正温度》

6℃12℃
よく冷やせば酸味が際立ち引き締まった印象。軽快な飲み口が楽しめます。
少し温度を上げれば穏やかな印象。フルーティで豊かな風味の広がりが楽しめるでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃と当たり年》

飲み頃はブドウ収穫年から2~5年
※一般的傾向や口コミから推測

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《適正グラス》

【小ぶりのグラス】
【中庸で膨らみのあるグラス】
温度が上がりにくい小ぶりのグラスで飲めば、軽快で上品な味わいが楽しめます。

香りが取りやすく温度も上がりやすい膨らみのあるグラスで飲めば、風味の広がりある味わいが楽しめます。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


真鯛のカルパッチョ


カマンベールチーズフライ

など、比較的繊細な味わいから程良いコクを持つ料理に合わせると良いでしょう。香り豊かでフルーティ、軽快な酸味を持ったこのワインは、料理の味わいを引き立て寄り添ってくれるでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

《飲んだ人の口コミ》

ネガティブな口コミ

勧められたワインで悪くないけど、いつも選んでくれる店員さんがいなくて好みとは少し違うかな。複数品種で構成されるらしいが、結構あっさりとした感じ。。。

良い口コミ
メガネが光る人のイラスト(女性)
グラスに注ぐと瞬く間に広がるパッションフルーツや白桃の芳香。これは幸せ香と言えます。


暑い季節にピッタリのワイン♪豊潤な果実感と適度な酸が心地よい。


華やかな芳香と軽やかな飲み口。とてもバランスが良くあらゆる料理にもマッチしそうですが、今日は特に野菜との相性が良いと感じました♪


シャルドネを軸にピノビアンコ、ソーヴィニヨンブラン、リースリングの4種をブレンドする珍しいセパ-ジュだが、それぞれの個性がちゃんと感じられつつ、絶妙なバランスを保たれている。どんな料理にも合いそうな味わいで、いつもストックしておきたいワインだね。

 

という皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、集計してみると、

感動的!!     0%
美味しい     43%
普通       57%

良くない      0%

というニュアンスが伝わってくる結果でした。

感動こそありませんが、なかなか良いと感じる方が多い銘柄でした。

突出した特徴こそありませんが、適度な厚みと軽快さを合わせ持ったバランスの良さに好感を持つ方が多く、料理との幅広い適応力を褒める方もチラホラ

ネガティブコメントはほとんどありませんが、カリフォルニアワインのようにボディのある果実味や樽の効いたワインが好きな方には向いていないと思われます。

スッキリ系の白ワインが好みの方に提案したい銘柄で、カジュアルすぎず高級すぎない味わいと価格が魅力的な銘柄と感じる結果となりました。

まとめ

それでは最後に情報整理です。

カンティーナ トラミン T ビアンコ

価格
2000前後


ピュアな果実の清らかな香りとスッキリとした飲み口で、適度な果実味を上品な酸や凛としたミネラルがまとめる味わいはバランス感覚にも優れている。


飲み頃
ブドウ収穫年から2~5年
※一般的傾向や口コミから推測

口コミ
感動的評価こそ無いが、なかなか良いと感じる方が多い銘柄。
突出した特徴は無いが、適度な厚みと軽快さを合わせ持ったバランスの良さへの好感が多く、料理との幅広い適応力を褒める意見もチラホラ。

以上です。

今回はエントリークラスのTビアンコをピックアップしましたが、トラミンは他の銘柄も安定して高評。

トップキュベで受賞歴も多数のヌスバウマー』は最も有名で、イタリア3大ゲヴュルツの 1つに挙げられるほど。

ちょっと甘めの上級ワインを求める方に提案できる銘柄で、口コミ満足度も高い印象です。

あなたのワイン選びの一助になれれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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