シャトー シュバル ブラン

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シュヴァル=馬

ブラン=白

白馬を意味するシャトーの紹介です。

ボルドーのサンテミリオンの格付けは、メドックの格付けのように1級から5級という階層ではありません。

サンテミリオンの格付けは階層に分かれていて現在(2019年)は以下のようになっています。
サンテミリオンの格付けは10年に1度見直されるという特徴もあります。

格上から順に。

1、プルミエグランクリュ クラッセA
  4シャトー

2、プルミエグランクリュ クラッセB
  14シャトー

3、グランクリュ クラッセ
64シャトー

といった階層です。

そしてその頂点が、プルミエグランクリュクラッセAの4シャトーというわけですが、とりわけシャトーシュヴァルブランとシャトーオーゾンヌは昔からクラッセAを守り続け、別格の存在でありそれぞれが違った特徴を有しています。

今回はそんなクラッセAの二翼のひとつ、シャトーシュヴァルブランの紹介です。

あなたのワイン選びの一助になれば嬉しく思います。

《ワイン名》 シャトー シュバル ブラン


1998
当たり年飲み頃です】

《価格》

万~15万円】
※ヴィンテージによって価格は変動します。

《ブドウ品種》
カベルネフラン
・メルロー
※ヴィンテージによって使用比率は変動し、メルローの方が多くなる場合もあります。また、カベルネソーヴィニヨンを微量補う年もあります。

《ボディ》フルボディ
《甘辛》 辛口
《産地》 フランス ボルドー サンテミリオン
《生産者》シャトー シュヴァル ブラン

《特徴》

凝縮感と美しさを感じる
深遠な魅力

サンテミリオンの頂点である事は前述ですが、オーゾンヌとの大きな違いは土壌の違いにあります。

粘土質土壌を持つオーゾンヌの畑では、その土壌に適したメルローが主体となり、砂利質土壌のシュバルブランの畑では、その土壌に適したカベルネフランが多く栽培されるという事です。

上質なカベルネフラン主体のこのワインは、力強い味わいとコクを持っており、ポムロールにも非常に近い事から、ポムロール特有のリッチでねっとりとした酒質も持っています。

また、飲み頃が長い事もこのワインの特徴的な部分で、若いうちから楽しめるポテンシャルもありながら、熟成でさらに成分が馴染み、奥深く品格溢れる品質に育っていきます。

世界中に多くのファンを持っており、シュバルブランを世界一に選ぶファンも少なくありません。

少なくともカベルネフラン主体では世界一で間違いないでしょう。

世界を代表する品質・品格は、様々な重要な場面で活躍してくれる事と思われます。

【外観】
若いうちは深みのあるガーネット色

熟成が進むほどレンガ色に近づきます。

【香り】
若いうちはベリー系果実に、湿った土のニュアンス、カベルネフラン特有のピーマンのような青さを感じさせる香りも加わった複雑な芳香性です。

熟成が進むほど果実の香りは落ち着きをみせ、煙草・干し草・革製品などのニュアンスも加わり豊かで優美な香りがあります。

【味わい】
凝縮感のある深い果実の風味に、煙草や土など様々なニュアンスが折り重なり複雑性を高めます。

豊かなタンニンは骨格を形成し、美しい酸味は味わいをまとめ、複雑で優雅な余韻が長く続きます。
熟成期間が長いほど、酸味やタンニンはワインに見事に溶け込みなめらかな印象になり、果実味は落ち着きをみせる分、土・コーヒー・革製品といった風味が感じられます。

 

《飲む時の適正温度》

16℃18℃
その豊かで洗練された複雑な香りと味わいを感じるには、このくらいの温度帯が最も広がりある風味を楽しめるでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃と当り年》

【飲み頃】
ブドウ収穫年から5~70年
※一般的傾向や口コミから推測

【当たり年】
良いヴィンテージのワインほど飲み頃になるのが遅く、長期熟成にも向きます。

難しいヴィンテージほど飲み頃の期間は短くなりますが、比較的早くから楽しめます。

5点 秀逸な年
4点 良い年
3点 平均的な年
2点 やや難しかった年
1点 難しかった年
0点 悪い年

1950年 2
1951年 0
1952年 3
1953年 5
1954年 1
1955年 4
1956年 0
1957年 1
1958年 2
1959年 5
1960年 1

1961年 5
1962年 4
1963年 0
1964年 3
1965年 0
1966年 4
1967年 3
1968年 0
1969年 1
1970年 3
1971年 3
1972年 0
1973年 2
1974年 0
1975年 4
1976年 2
1977年 0
1978年 2
1979年 3
1980年 1
1981年 3
1982年 5
1983年 4
1984年 1
1985年 3
1986年 3
1987年 1
1988年 3
1989年 3
1990年 5
1991年 1
1992年 1
1993年 3
1994年 3
1995年 4
1996年 3
1997年 3
1998年 5
1999年 3
2000年 5
2001年 4
2002年 3
2003年 3
2004年 3
2005年 5★最も完成度高い年でパーカー100点
2006年 3
2007年 3
2008年 5
2009年 5
2010年 5
2011年 3
2012年 4
2013年 2
2014年 4
2015年 5
2016年 5
2017年 4

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《適正グラス》

【チューリップ型ボルドーグラス】
香りが取りやすく温度が少しずつ上がるように設計されたボルドーグラスを選ぶことで、バランス良く味わいを感じ取れる事でしょう。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


上質な和牛ヒレステーキを赤ワインソースで


クリーム系パスタにトリュフを乗せて

など、特に上質な素材などを使用しコクの深い味わいの料理と合わせる事で、洗練されたエレガントで複雑な風味の広がりを体感できる、至極のマリアージュを楽しめるでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

《飲んだ人の口コミ》

良い口コミ

「98はビッグヴィンテージ。シュバルブランとオーゾンヌのサンテミリオンの頂点飲み比べ。こんなにも違うんだと驚きました。シュバルブランはカベルネフラン特有の上品なピーマン香。若さを感じる青っぽいニュアンスがあり、もっと熟成させても良かったのかもしれませんね。でも、ものすごいポテンシャルを感じすっごく美味しい事は確か。個人的にはオーゾンヌよりも好みですね。」


「2013のシュバルブラン。うまく言えないけど凄いね。若いけど素晴らしい。専門家が絶賛する気持ちがわかった。」


「銘柄を知らされませんでしたが、香りだけでこのワインが高貴である事がわかる。深く複雑な熟成香で深遠な味わい。幸せな気持ちになれたひと時でした。1980のシュバルブランありがとう。」

悪い口コミ

「幾度となく感動を与えてくれたワイン。まさかブショネとは・・。1990」

という皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、

感動的!!    74%
美味しい     20%
普通        3%

良くない      3%

という結果でした。

良くないという口コミは上記のブショネのみですから、適切に飲まれた方はかなりの確率で感動的な評価をしている傾向が見られました。

5大シャトーでもこれほどの高評価を皆様が出すシャトーは見られませんでしたから、やはり信頼できる品質と品格を持ったワインなんだという事が伝わってきますね。

以上です。

シュヴァルブラン。

世界を代表するワインのひとつと言えるでしょう。

カベルネフランでは世界代表ですね。

そんなシュバルブランを一生の中で口にできる方も少ないのではないでしょうか。

しかし、ワインに興味があるあなたであれば必ず飲んでおきたい一本では?とも思います。

私もその一人です‥(苦笑)

あなたのワインのある生活が豊かになる事を願っております。

 

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