モンムソー クレマン ド ロワール

実践編

 

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シャンパーニュは美味しいけど毎日飲むには贅沢すぎる

そんな方に提案したいクレマンの紹介です。

手軽で軽快な味わいが魅力のクレマン・ド・ロワールにおいて、圧倒的に口コミ量の多い銘柄で、つまりそれだけ売れているクレマンは価格以上の味わいがあると感じる方も多く、紹介すべき良質ワインだと感じました

《ワイン名》 モンムソー クレマン ド ロワール

《価格》

1500円前後

《ブドウ品種》
シュナン ブラン
シャルドネ
カベルネ フラン
ピノ ノワール

《ボディ》  ライト~ミディアムボディ
《甘辛》   辛口
《産地》   フランス>ロワール地方
《生産者》  モンムソー

プロフィール
モンムソーはロワールのモントリシャールに本拠地を置き、その歴史は1886年に始まります。
1920年からスパークリングワインの生産を始め、今日に至るまで良質なワイン達を生産し続けてきた生産者です。
フランスの権威あるワイン誌として知られる「ギィド・アシェット」は、約800人の専門家が数万本のワインを試飲し、優れると認められた約8000本が掲載されるものですが、このワイン誌にほぼ毎年掲載されるのがこのクレマン・ド・ロワール
日本でもANAのファーストクラスのウェルカムドリンクに採用された事もあり、非常に多くの人々に親しまれ続けてきたスパークリングワインです。

《味わいの特徴》

フレッシュで軽快
適度な厚みを持った
バランスの良い味わい

このワインの特徴は、爽快な泡、生き生きとした果実味、キレの良い酸味が感じられるフレッシュで軽快な味わいにあり、シャンパーニュほどの奥深さや優雅さはありませんが、適度な厚みとコクは決して安っぽくもなく、バランス感覚に優れたコスパワインと言えます。

そのような品質になる理由を【2つ】挙げます。

手摘み収穫
大量生産のワインでよく見られる機械収穫ではなく、コストは掛かるもののブドウを傷つけるリスクなども低く、良質なブドウが収穫できる手摘み収穫を実践しています。

トラディショナル方式
スパークリングワインの製造方法は、主に3つ。

1.トラディショナル方式(シャンパーニュ方式)
2.シャルマ方式
3.炭酸ガス注入方式
以上で、1→3の順で手間やコストが掛かり上質になりますが、モンムソーはシャンパーニュと同じくトラディショナル方式を採用しており、細かな泡や適度なコクも感じられます。

 

【外観】
輝く淡いイエロー
豊かな泡立ち

【香り】
レモンやグレープフルーツなどの柑橘類の爽やかさに、ラフランスやリンゴのフルーティな果実香。白い花の華やかさや、ほのかに蜜のニュアンスも感じられます。

【味わい】
豊富な泡立ちはフレッシュでフルーティーな味わいと相まって爽快な飲み口。キレの良い酸は一層軽快さを引き立てます。ほんのり甘味と適度なコクのある味わいはバランス良く、心地よい後口があります。

《飲む時の適正温度》

4℃~8℃
冷たくするほど酸味が際立ちキレ味の良い飲み口が楽しめます。
軽快さが魅力のスパークリングワインで、温度を上げ過ぎるとキレが弱まり、ぼやけた印象の味わいになってしまうでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃》

飲み頃は【購入後1年以内
このワインは既に飲み頃のタイミングで売られていますから、購入後1年以内に飲む事をおすすめします。
適切に保存すれば2年程度は楽しめるでしょうが、熟成させすぎると風味は抜け、どこか枯れた印象の味わいになっていきます。

※出荷された年を記載してあれば、そこから約2年程度が飲み頃とザックリ判断が付くので親切だと思うのですが、そうなってはいないようですね。
ですから買ったら早めに飲んだ方が良く、常温で長く放置されている可能性があるようなお店では、買わない方が良いでしょう。

ヴィンテージや当たり年の概念はありません
複数年のブドウから造られたワインをブレンドして造られるため、そのような概念がありません。

※ワインの飲み頃についての知識は、
第10回【品種・タイプ別 赤ワイン・白ワインの飲み頃】
でも確認できます。

《適正グラス》

【フルート型グラス】
空気に触れる面積が少ないため、温度が上がりにくいと同時に炭酸も抜けにくい形状に設計されています。

美しい泡立ちも見られますし、グラスの美しい外観によっても華やかさは引き立ちます。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


地鶏のタタキにレモンを添えて


カマンベールフライ

など、フレッシュで軽快な味わいが魅力のモンムソーは、比較的カジュアルでほどよいコクのある料理との相性が良いですが、爽やかな泡と美しい酸は味わいをスッキリさせる効果もあるため、どのような料理にも無難に合わせられる適応力があります。
また、皮目をパリッと焼いた地鶏や天ぷらなどのように【パリッ】【サクッ】とした食感には【シュワッ】としたスパークリングワインは相性が良いですね。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

《飲んだ人の口コミ》

悪い口コミ

経験値が浅い頃は今以上に美味しく感じた。シャンパーニュの奥深さや優雅さを知ってしまうと、このワインはフレッシュさだけのワインなのだと気づかされる。あ、でも悪い訳じゃありませんけどね。

良い口コミ

コスパ良いって言うけど、ほんと安いから助かる。豊富な泡で味わいも薄くなく、生ハムにバッチリです🎵

 
若干泡は粗いが価格も考慮すれば納得できる。豊潤な果実香にほのかなイースト香があり、とても飲みやすいクレマンだね。

 
淡いイエローの外観、柑橘類やリンゴの香りにチェリーの甘酸っぱさも香ります。綺麗な泡とフレッシュでフルーティーな味わい。価格以上の美味しさがあります。


何度も買ってしまうのはコスパがいいから。厚みや奥深さは無いが、スッキリした飲み口を楽しむにはこれで十分。

 

という皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、集計してみると、

感動的!!      0%
美味しい     20%
普通       80%

良くない       0%

というニュアンスが伝わってくる結果でした。

軽快で飲みやすい泡という印象で、シャンパーニュのような奥深さやコクはありませんが、安っぽい味わいでもなく、そこそこ美味しいと感じた方が多い傾向です。

何と言っても値段が非常に手軽なので、普通レベルの味わいと感じても、価格とのバランスを考えると満足している方が非常に多い事が印象的でした。

神の雫に登場した事もあってか、非常にたくさんの方に口コミされており、つまりは売れているワインである事もわかると同時に、非常に多くの方を楽しませるコスパワインである事を確認する結果となりました。

まとめ

それでは最後に情報整理です。

モンムソー クレマン ド ロワール

価格
1500円前後


フレッシュで軽快。適度な厚みを持ったバランスの良い味わい。

飲み頃
購入後1年以内
このワインは既に飲み頃のタイミングで売られているため、購入後1年以内に飲んでしまった方がフレッシュで良い。

口コミ
軽快で飲みやすい泡という印象で、シャンパーニュのような奥深さやコクはないが、安っぽい味わいでもなく、そこそこ美味しいと感じた方が多い傾向。何と言っても値段が非常に手軽なため、普通レベルの味わいと感じても、価格とのバランスを考えると満足している方が非常に多い事が印象的。

いかがでしたでしょうか。
とても現実的で近づきやすいスパークリングワインといった印象です。
最も選ばれているクレマン・ド・ロワールですから、ロワールの泡を知りたい時はまずはこのワインを選ぶ事をおすすめします。
それでは素敵なワインとの出会いを願っています。どうもありがとうございました。

 

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