ワインってとてもおいしくて優美な飲み物で、特別っ!!て感じがしますよね。
あなたはそんなエレガントなワインを飲む時のマナーを知っていますか?
あぁ?マナーだぁ?俺はあの雲のように・・・
今日はやめましょう(笑)
レストランなどではこのマナーを知らないとスマートさに欠ける振る舞いになってしまうこともありますから、ぜひ知っておきたいですですね!!
でも安心してください。
今日はそれをまとめました。
全部簡単ですから覚えておきたいですね。
◆ワインの基本マナー4つ◆
1、ワインは誰が注ぐ?
まず知っておきたいのは手酌はNGということ。
ソムリエやサービススタッフにそっと手を上げるなどして合図を出せばすぐわかってくれます。(ほとんどの場合店員さんが先に気付いてくれます)
個室などソムリエが近くにいないような時は、男性が女性に注ぐほうがよいです。フランスでは女性が男性に注ぐのは娼婦がすることだと言われています。
注ぎ方はラベルを上にして(飲む人に見えるようにして)片手で瓶底などを持ってゆっくり注ぎ、注ぎ終わりは瓶を内側にひねりながらリトーを瓶口に添えて持ち上げれば液だれしません。
2、ワインを注がれる側は?
何もしなくてよいです。
グラスを持ち上げたりはしないでくださいね。スマートさに欠ける上に注ぎにくいです。
放置して注ぎ終わりに会釈すればOKです。
3、乾杯はグラスをあてる?
あてていい時とよくない時があります。
◆あてていい時◆
厚いグラスでみんなでわいわい飲むような時は、盛り上がりますからどんどんやればいいと思います!!
◆あててよくない時◆
高級レストランなどで上質のグラスを使用しているときは、グラスをあてる(いわゆるグラスチン)はやめたほうがよいでしょう。
割れる可能性もありますし、そのような高級な空間ではスマートさに欠けます。
グラスを目の高さくらいまで持ち上げるようにしましょう。
4、ワインは右回し?左回し?
「どっちでもいいでしょ!!」
と言われそうですね。(笑)
グラスに入れたワインを回して(スワリングとも言います)香りを楽しむ時どっち回し?の話です。
答え。 右手なら反時計回り。左手なら時計回り。
です。つまり体に対して内側に回すということですね。
最悪ワインがグラスから飛んだ時、自分の方に飛ぶようにするという事です。
隣の人にかかってしまったらもう大変です。
■まとめ■
- 手酌はしない。
- 女性は男性に注がない。
- ソムリエかその場の男性に注いでもらう。
- 注がれる時は何もしなくてよい。会釈はしておきましょう。
- グラスチンは厚いグラスでワイワイやる時はOK。高級店などの薄い上質グラスではやらない。
- ワインは内回し。
以上です。
他人に迷惑をかけないとか、場の雰囲気を壊さないということが大前提です。
「酒は女が男に注ぐものだろぉ。あぁ?そうだろぉ?」
という人(ゴリラ?)がいるのであれば、それはもうやっちゃって下さい(笑)。
臨機応変にワインを楽しみましょう!!
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