シャトー モンローズ

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1級に劣らない2級ワインの総称「スーパーセカンド」の代表格で、同じサンテステフのコス・デストゥルネルと常にライバル関係にあるワイン(シャトー)の紹介です。

ペトリュスを手掛けた人材や、オーブリオンの醸造家であった人材も加わり、ますます成長と革新を続けるスーパーセカンドとはどのようなものでしょう。

あなたのワイン選びの一助になれば嬉しく思います。

《ワイン名》 シャトー モンローズ


《価格》

130009万円】
※ヴィンテージによって価格は変動します。

《ブドウ品種》
カベルネソーヴィニヨン主体

メルロー少し
カベルネフラン微量
プティヴェルト微量
※ヴィンテージによって使用比率は変動します。

《ボディ》フルボディ
《甘辛》 辛口
《産地》 フランス>ボルドー>メドック>サンテステフ
《生産者》シャトー・モンローズ

《特徴》

凝縮感ある果実味で
非常に存在感のあるタンニン

モンローズの特徴は、豊富なタンニンにあります。

鉄仮面のようなカバーに覆われているようと形容されるように、その力強いタンニンは硬く閉ざされているようにも感じられますが、ゆっくりと熟成を経る事で、少しづつ解きほぐされていき、香り豊かでなめらかさのあるエレガントな品質になっていきます。

ボルドーらしい香ばしさや、バニラ・土・革といった複雑な風味も存分に感じられ、非常に満足感の得られるリッチな味わいがあります。

飲むタイミングによっては、閉ざされた鉄の扉の前にいるようにも思えますが、少しづつ開く扉の向こうには、やわらかで穏やかな世界が待っているかのようなのです。

【外観】
若いうちは深みのあるルビーレッド

熟成が進むほどレンガ色に近づきます。

【香り】
若いうちはカシスやベリー系果実の香りに、樽に由来するバニラのニュアンスなども加わります。

熟成させるほど果実香はやわらかになり、革製品・煙草・腐葉土などの熟成香も加わり複雑さが増します。

【味わい】
若いうちは濃厚な果実の風味が感じられ、なめらかなながら非常に存在感のあるタンニンが特徴的で、しっかりと酸味が感じられます。

熟成が進むほどタンニン・酸味などの成分はワインに溶け込み絹のように滑らかなタンニンと心地よい穏やかな酸に変化し、複雑な風味と旨味を持ちエレガンス溢れる品詞になっていきます。

熟成度合いによっても香り・味わいは変わるため、平均的な風味の指標にしてもらえると良いでしょう。

《飲む時の適正温度》

16℃18℃
その豊かで洗練された香りと味わいを感じるには、このくらいの温度帯が最も広がりある風味を楽しめるでしょう。

※ワインを飲む時の適正温度については、
第11回【ワインの適正温度】
でも確認できます。

《飲み頃と当り年》

【飲み頃】
ブドウ収穫年から7~90年
※一般的傾向や口コミから推測

【当たり年】
良いヴィンテージのワインほど飲み頃になるのが遅く、長期熟成にも向きます。

難しいヴィンテージほど飲み頃の期間は短くなりますが、比較的早くから楽しめます。

5点 秀逸な年
4点 良い年
3点 平均的な年
2点 やや難しかった年
1点 難しかった年
0点 悪い年


1960年 1
1961年 5
1962年 4
1963年 0
1964年 3
1965年 0
1966年 4
1967年 3
1968年 0
1969年 1
1970年 3
1971年 2
1972年 0
1973年 2
1974年 0
1975年 3
1976年 2
1977年 0
1978年 3
1979年 3
1980年 1
1981年 2
1982年 5
1983年 3
1984年 1
1985年 4
1986年 4
1987年 2
1988年 3
1989年 4
1990年 5
1991年 1
1992年 1
1993年 1
1994年 3
1995年 4
1996年 4
1997年 2
1998年 3
1999年 3
2000年 5
2001年 3
2002年 3
2003年 4
2004年 3
2005年 5
2006年 3
2007年 3
2008年 4
2009年 5
2010年 5
2011年 3
2012年 3
2013年 2
2014年 4
2015年 5
2016年 5
2017年 4

モンローズの場合は1972~1988までは軽めのワインを生産し、不評の時期があったようです

パーカーポイントが高かった年
1989  97点
1990 100点
1996  95点
2000  97点
2003  99点
2008  95点
2009 100点
2010 100点

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パーカーポイントが低かった年
1982 88点
1983 83点
1985 85点
1988 83点
2013 88点
※ワイン全体から見れば低い点ではありませんが、飲み頃を過ぎている可能性もありますから注意が必要です。

※1982以降でここに載っていないヴィンテージは90~94点の傑出した品質です。

※ワインの飲み頃についての知識は、
第10回【品種・タイプ別 赤ワイン・白ワインの飲み頃】
でも確認できます。

《適正グラス》

【チューリップ型ボルドーグラス】
香りが取りやすく温度が少しずつ上がるように設計されたボルドーグラスを選ぶことで、バランス良く味わいを感じ取れる事でしょう。

※ワイングラスの選び方の知識は、
第13回【ワイングラスの特徴・選び方】
でも確認できます。

《相性のいい料理》


ラムチョップ


和牛すき焼き

など、上質な素材を使用しコクのある味わいの料理と合わせる事で、複雑な風味とコクの広がりを体感できる極上のマリアージュを楽しめるでしょう。

※もう少し相性について知りたい方は、
第15回【ワインと料理との相性・マリアージュ】
でも確認できます。

《飲んだ人の口コミ》

良い口コミ

「まるでピノノワールを飲んでいるかのようなエレガンス。1993モンローズ。出汁も効いて、複雑でした。恐るべしですね。」


「熟成香がたまらなくいい!!果実香にキノコ・煙草・革製品・コーヒー。タンニンと酸味もよく溶け合っており存在感はあるもののなめらか。複雑な余韻も長く素晴らしかった。1996。ありがとうございます。」


「深みのあるルビーレッド。熟成によるなめらかなタンニン。2004は2時間前に抜栓。まだですね。3時間。開いてきた。素晴らしい変化を楽しめました。」

悪い口コミ

「柔らかさを感じさせ飲みやすい品質ですね。2011はまだ若すぎたかな?少し物足りなさを感じてしまいました。もう少し空気に触れさせる時間を長くした方が良かったかもしれません。」


「1994は悪くはありませんが、特に印象に残るものではありませんでした。」

という皆様の声でした。

その他にもたくさんの口コミがありましたが、集計した結果

感動的!!    20%
美味しい     66%
普通       14%

良くない      0%

というニュアンスが伝わる結果でした。

ヴィンテージと飲むタイミングによっては期待以下になっている印象もありましたが、適切なタイミングで飲まれた方の口コミからは、とても優れた品質でボルドーらしい複雑味があるのだとわかるものが多かったですね。

 

以上です。

シャトー・モンローズ。

鉄の扉の向こう側の世界を見てみたい方はぜひお試しください。

あなたのワインのある生活が豊かになる事を願っております。

 

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